リファレンス編
困ったときは?
MG206C-USB/MG166CX-USB/MG166C-USB 取扱説明書
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録音した音量が小さい
□ コンピューターからの出力設定が小さくなっていませんか?
出 力音量 を最 大値に 設定 する ことを おす すめし ます。ま た、このと きコ ンピュ ータ ーの操 作音 を
ミュートに設定してください。
Windows の場合:
1.「スタート」から「コント ロールパネル」をクリ ック、「サウンドとオー ディオデバイス」のア イ
コンをダブルクリックして、「サウンドとオーディオデバイスのプロパティ」ダイアログを表示さ
せます。
2.「音量」タブをクリックします。
3.「デバイスの音量」を最大(高 )に設定します。
4.「サウンド」タブをクリックします。
5.「サウンド設定」で「サウンドなし」を選択します。
Macintoshの場合 :
1. アップルメニュー をクリックして、「シス テム環境」からサウンド を選択します。「サウン ド」ダ
イアログを表示させます。
2. 出力タブをクリックして、下に表示されている主音量を最大に設定します。
3. サウンドエフェクトタブをクリックして、「警告音の音量」を最小に設定します。
□ Cubase AI 4 を起動した状態でUSBケーブルを抜き差ししていませんか ?
Windows 側の出力音量の設定が自動的に下がる ( 初期設定に戻る )場合があります。 出力の音量を上
げてください。
音が途切れる、または歪む
□ お使いのコンピューターは推奨環境を満たしていますか?
□ 他のアプリケーションやデバイスドライバや USBデバイス ( スキャナ、プリンタなど ) は動作してい
ませんか?
不要なアプリケーションなどは終了してください。
□ たくさんのオーディオトラックを再生していませんか ?
お使いのコンピューターの能力によっては、たくさんのオーディオトラックを再生すると音が途切れ
たりすることがあります。
□ 長時間のオーディオデータの録音 /再生をしていませんか?
お使いのコンピューターによっては、オーディオデータの処理速度や外部記憶装置へのアクセスなど
のさまざまな要因により、処理能力が低下する場合があります。
Windowsの場合、以下のように設定を変更することで改善できる場合もあります。
1.「スタート」から「コント ロールパネル」をクリ ック、「サウンドとオー ディオデバイス」のア イ
コンをダブルクリックして、「サウンドとオーディオデバイスのプロパティ」ダイアログを表示さ
せます。
2.「音量」タブをクリックして、
「スピーカー設定」の「詳細設定」をクリックします。「オーディオ
の詳細プロパティ」ダイアログを表示させます。
3.「パフォーマンス」タブをクリックします。ハードウェアアクセラレータ: 最大、サンプルレート :
標準に設定します。
コンピューターについて詳しい知識のある方以外、 この設定は変更しないことをおすすめします。
フ ァ イル シス テ ムが 適 正に 設定 さ れて い るか など を ご確 認 くだ さ い。また、空 きメ モ リが 十 分
(128MB 以上 ) あり、録音再生するウェーブファイルがそれほど大きくない場合、 仮想メモリの設
定を変更することで改善できる場合もあります。
その他、お使いのコンピューターによっては、ハードディスクコントローラなどのデバイスドライバ
や BIOS などのアップデートが必要な場合もあります。詳しくは、お使いのコンピューターのサポー
ト窓口やホームページなどでご確認ください。
□ メモリを増やしてみてください。
メモリを増やすことによって、コンピューターの処理能力がアップします。メモリの増設については、
お使いのコンピューターの取扱説明書をご覧ください。
外部 MIDI キーボードでソ
フトシンセを演奏すると音
が遅れる (レイテンシーを
短くしたい )
□ 下記の URLにアクセスして、最新情報をご確認ください。
<http://proaudio.yamaha.co.jp/>