基礎編
クイックガイド
MG206C-USB/MG166CX-USB/MG166C-USB 取扱説明書
13
4
録音結果を再生するには、トランスポートパネルの
巻き戻し ボタン やルーラ ーを使 って巻き 戻して か
ら、トランスポートパネルの開始ボタンをクリック
します。
全体の音量はミキサーウィンドウ右側のマスター
セクションのバスレベルメーターに、各チャンネ
ルのレベルは各チャンネルストリップのレベル
メーターに表示されます。
・ ミキサーウィンドウの左上にある [ 狭く/ 広く] ボタン
を クリッ クして各 チャン ネルスト リップ の表示を 広
げておくと便利です。
・ Cubase AI 4からの信号は、MGの2TR INに入力さ
れ ます。MG のP HONES 端子にヘッドフォンを 接続
し て再 生音を 聞く場 合は、MG の出力 先切 り替え ス
イ ッチ (22 ペー ジ「
F
2TR IN/USB」参照 )を TO
MONITOR(
)にし、2TR IN/USB コントロールと
MONITOR/PHONES コン トロー ルで音量 を調整 で
きます。
5
プロジェクトファイルを保存するには、[ ファ
イル]メニュー→ [保存 ]を選択して、ファイル
名を指定して保存します。
予期せぬトラブルに備えて、プロジェクトファイ
ルはこまめに保存しましょう。
6
同じトラックに引き続き録音するには、手順 1から
5を繰り返します。
7
別のトラックに引き続き録音するには、別のトラッ
クを選択して録音手順を繰り返します。
録音中に、先に別のトラックに録音した音声をモニター
することができます(MONITOR MIX)。設定方法は22
ページ「
F
録音した複数のオーディオトラックをステレオにミックスして、ウェーブファイルを作成してみましょう。WAVファイル
や AIFFファイルに保存してオーディオCDを作成できます。
1
Cubase AI 4を起動して、プロジェクトファイル
を開きます。
2
トランス ポート パネルの 開始ボ タンをオ ンにし ま
す。
3
再生音を聞きながら、チャンネルストリップのレベ
ルフェーダーを上下にドラッグして、各トラックの
音量バ ランスを 調整し、全 体の音 量を右 側のマ ス
ターボリュームフェーダーで調整します。
4
チャン ネル スト リッ プの 上部 にあ るパ ンコン ト
ロールを左右にドラッグして、各トラックのパン
(左右のバランス) を調整します。
NOTE
レベルメーター
バスレベルメーター
[狭く/広く ]ボタン
[狭く/広く ]ボタン
NOTE
Step
6
Cubase AI 4 でミックスダウン