MG166CX-USB/MG166CX/MG166C-USB/MG166C
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3.
その他
それぞれの操作子類を有効な設定にした上で各部の確認を行ってください。
3-1
エフェクト
(MG166CX-USB、MG166CX)
・ エフェクトプログラムの
[1]
、
[6]
、
[11]
、
[16]
それぞれにおいて、プログラム効果が確認できることを確認します。
・ それぞれのプログラムにおいて、パラメータボリュームを操作して変化が確認できることを確認します。
・ プログラム切り替え時に異音のないことを確認します。
3-2
ファンタム電源
・ INPUT AまたはMIC入力コネクタのピン1-2間に負荷抵抗10 kΩを接続し、ピン2-3間を短絡します。
・ PHANTOMスイッチをオンした時、PHNATOMインジケータが点灯し負荷抵抗両端に+33 V〜+37 Vの電圧が得られるこ
とを確認します。
4.
出荷設定
4-1
工場出荷時の設定
・ EQ ゲインコントロール
(HIGHT、MID、LOW):センター
(0)
・ PAN、BAL、PAN/BALコントロール
:センター
・ その他のボリュームコントロール
:最小
・ フェーダー
:最小
・ Lock-PUSHスイッチ
:OFF
・ PROGRAM選択ダイアル
:1
(MG166CX-USB、MG166CX)
・ ON/STANDBYスイッチ
(リア側)
:STANDBY