9
各部の名称と働き
赤外線送信機
SX-1070A/1130A
赤外線送信機
SX-1130A
下図は SX-1130A(13 チャンネル)です。SX-1070Aはチャンネル
数が 7 チャンネルになるだけで、あとは SX-1130Aと同等です。
1
POWER
(電源)ランプ
電源を入れると点灯します。
2
POWER
(電源)スイッチ
本機の電源を入/切します。
3
NORMAL
(適正入力表示)ランプ
後面パネルの AUDIO CHANNEL INPUT 端子から適正レベル
の信号が入力された場合に緑色に点灯します。
4
OVER
(過入力表示)ランプ
後面パネルの AUDIO CHANNEL INPUT 端子から入力された
信号のレベルが高すぎる場合に赤色に点灯します。
点灯したときは、入力信号側の機器の音量を、このランプが消灯
するまで下げてください。
5
TEST
(テスト)スイッチ
押すとシステムの動作確認用のテスト信号が後面パネルの
RADIATOR 端子から出力されます。テストしたいチャンネルに相
当するスイッチを押してください。外部からの入力信号は切れ、
ランプが点灯し、テスト信号が出力されます。
テスト信号はチャンネルにより周波数が異なります。
SX-1130A の場合は、次のとおりです。
周波数
チャンネル
440Hz
ORG、CH3、CH6、CH9、CH12
880Hz
CH1、CH4、CH7、CH10
1,760Hz
CH2、CH5、CH8、CH11
6
RESET
(解除)スイッチ
動作状態にあるTESTスイッチを解除するときに押します。点灯し
ていたTESTスイッチは消灯し、システムは通常の動作状態にな
ります。
7
RADIATOR
(パルス信号出力)端子(
BNC
型)
パルス信号を出力します。会場内に設置されている輻射機と接
続します。両端子からは、同じ信号が出力されます。1 つの端子
に最大 5 台の輻射機が接続できます。
8
AUDIO CHANNEL INPUT
(音声チャンネル入力)端子
(ピンジャック)
プログラム信号を入力します。コントロールコンソール SX-M700A
と組み合わせる場合は、SX-M700A の対応するチャンネルの
LINE OUT 端子に接続します。その他、テープレコーダー、マイ
クミキサーなど音声源の機器の音声出力端子へ接続します。
9
AC IN
(電源入力)端子
付属の電源コードを使って AC 電源に接続します。
7
RADIATOR
端子
前面パネル
後面パネル
1
POWER
ランプ
2
POWER
スイッチ
3
NORMAL
ランプ
8
AUDIO CHANNEL INPUT
端子
9
AC IN
端子
4
OVER
ランプ
5
TEST
スイッチ
6
RESET
スイッチ