4-6(J)
第
4
章 記録のための調整と設定
第
4
章
記
録
の
た
め
の
調
整
と
設
定
DISPLAYスイッチをMENUに設定すると、
ビューファインダー画面
上にOPERATIONメニューが表示されます。
OPERATIONメニューはページ単位で表示されます。
OPERATIONメニューは、各種設定値の選択や、
ビューファイン
ダー画面上に表示させる項目とその表示方法の選択に使用しま
す。
TOP
メニューについて
メニュー項目の全体構成を示す画面としてTOPメニュー画面が
あります。
TOP
メニュー画面
ご注意
内部SG基板のスイッチ設定により、TOPメニューの内容は異なり
ます。
◆ 詳しくは、
インストレーション&メンテナンスマニュアルをご覧ください。
TOP
メニュー画面を表示させるには
STATUS/CANCELスイッチをSTATUS側に倒しながらDISPLAY
スイッチをOFF からMENUに切り換えます。
4-3
ビューファインダー画面上の設定メニュー表示
TOPメニューには、次のようなサブメニューがあります。
OPERATION
メニュー
通常カメラマンが本機を運用するときに必要なVF内のマーカー
や文字表示などの設定を変更する項目が含まれています。
通常、DISPLAYスイッチをMENUに切り換えると、
このメニューが
表示されます。
◆ このメニューで 行う調 整 やセットアップに つ い て 詳しくは、
「 4-5
OPERATIONメニューによるセットアップ」
をご覧ください。
PAINT
メニュー
波形モニター等を使用してカメラの出力の波形を監視しながら、
細かな画像調整をするための設定項目が含まれています。通常、
各項目の設定を行うにはビデオエンジニアのサポートが必要で
す。
項目の設定は、外部のリモートコントロールパネルやマスターセット
アップユニットなどでも行えますが、
このメニュー自体は、本機を
屋外で単体で使用する場合に有効です。MSU-700A/750の
PAINTメニューとほぼ同等です。
◆ このメニューで行う設定項目については、
「4-6 PAINTメニュー」
をご
覧ください。
MAINTENANCE
メニュー
使用頻度の低い設定項目が含まれています。MSU-700A/750の
MAINTENANCEメニューとほぼ同等です。
FILE
メニュー
リファレンスファイル、OHBファイル、
レンズファイル、オペレーター
プリセットファイルの書き込みおよびクリアなどのファイル操作を行
います。
DIAGNOSIS
メニュー
自己診断情報を表示します。
TOP
メニューに戻るには
次の2とおりの方法があります。
•
メニュー画面の各ページの右上に表示されているTOPに→
マークを合わせ、MENU SELつまみ/ENTERボタンを押す。
•
STATUS/CANCELスイッチをCANCEL側に2度押す。
TOPメニュー画面に戻ります。
◆ これらのメニューについて詳しくは、
インストレーション&メンテナンスマ
ニュアルおよびシステムマニュアルをご覧ください。
DISPLAY
スイッチ
STATUS/CANCEL
スイッチ
MENU SEL
つまみ
/ENTER
ボタン
< TOP MENU >
OPERATION
PAINT
MAINTENANCE
FILE
DIAGNOSIS
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