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日本語
操作のしかた(3D モード)
3D モードの概要
3D 映像入力の調整
⇒「入力信号の設定」参照
入力された映像信号に対し、左右・垂直方向の反転・
移動を行うことができます。
(標準 SDI 入力信号 INPUT1 〜 16 のみに対応)
キーストーン機能を有効にすると、入力された映像信
号に対し、水平・垂直方向の移動に加え、サイズ調整
や回転も行うことができます。
(Lch と Rch を合わせた 1 組の入力に対応。キース
トーン機能を有効にしたときは、PinP の合成を行う
ことはできません。)
3D 映像信号の切り替え
⇒「クロスポイントの設定」参照
Lch と Rch の信号を 1 つの XPT ボタンに割り当て
て、同時に切り替えることができます。
6 種類の 3D 映像出力フォーマット
⇒「出力信号の設定」参照
3D 出力のフォーマットを、下記から選択できます。
サイマル(L、R)
サイドバイサイド
ラインバイライン
LR ミックス(2 種類)
LR 差分表示
LR チェック表示
3D 映像信号のステータスモニター表示
⇒「3D 映像のステータスモニター表示」参照
マルチビューディスプレイの子画面上に、Lch と
Rch の信号成分(輝度、R、G、B)のヒストグラム
を表示したり、3D 映像の視差量をヒストグラムで表
示することができます。
また、視差量を視認するためのグリッドを表示するこ
とができます。
2D モードと 3D モードの切り替え
SYSTEM メニューで、2D モードまたは 3D モードに切
り替えます。
AV-HS450 に本ボードが取り付けられていないと
きは、3D モードを選択することができません。
2D モードと 3D モードのセットアップデータに互換
性はありません。
2D モードと 3D モードの切り替えを行うと、
AV-HS450 に保存された設定は全て初期化されま
す。
あらかじめ、SD メモリーカードにセットアップデー
タを保存してください。
⇒ AV-HS450 の取扱説明書「3-12-2.SD メモリー
カードへの保存」参照。
ご注意
[SYSTEM] ボタンを押して点灯させ、SYSTEM メ
ニューを表示します。
⇒ AV-HS450 の取扱説明書「2-1-5. LCD メニュー
部」参照
[F1] を回して 3DFormat サブメニューを表示しま
す。
< メニュー表示 >
SYS 2|Mode↓ | | |
3DFormat|
2D| | |
3D
現在選択されているモードの左側に「
」が表示され
ます。
[F2] を回して Mode 項目で、映像のモード(2D ま
たは 3D)を選択して [F2] スイッチを押します。
AV-HS450(コントロールパネルとメインフレーム
の両方)の電源を切った後、再度電源を入れてくださ
い。