安全上のご注意
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保守や点検、部品交換を行う際は、安全を確保したあとで行ってください。
軽度の発火、発熱、機器破損がまれに起こるおそれがあります。
端子(PD/+1,P/+,N/ −)に抵抗器を直接接続しないでください
軽度の傷害がまれに起こるおそれがあります。
安全を確保するための停止装置を設置してください。
※ 保持用に選定されたブレーキは安全を確保するための停止装置ではあり
ません
制動抵抗器や回生制動ユニットの発熱により、中程度のやけどがまれに起
こるおそれがあります。
必ず指定された制動抵抗器や回生制動ユニットを使用し、制動抵抗器を使
用する場合には、抵抗器の温度を監視するサーマルリレーを設置してくだ
さい。
また、制動抵抗器や回生制動ユニットの異常過熱時にインバータの電源を
OFF するシーケンスを組んでください。
製品内部には高電圧部分があり、短絡させると製品の破損や物的損害がま
れに起こるおそれがあります。設置や配線時には切り粉やリード線くずな
どの金属物が製品内部に入らないようにカバーをつけるなどの処置を行っ
てください。
負荷の短絡により物的損害がまれに起こるおそれがあります。
インバータの電源側にはインバータ容量に応じた配線用遮断器(MCCB)
を設置するなどの安全対策を施してください
けがのおそれがあります。
分解や修理、改造は行わないでください。
立ち上げ時、調整時、メンテナンス時、交換時にパラメータを誤って設定
すると予期せぬ動作が起きるおそれがあります。
出力端子機能が出力中に、DriveProgramming が停止すると、出力状態を
保持したままになりますので、周辺機器を停止させるなど安全対策を施し
てください。
注 意