Oase Biotec 12, Руководство по эксплуатации

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安全上のご注意
OASE 社では、最新技術と現⾏の安全規定をもとに本装置を製造していますが、 用途に沿わない不適切な方法で本装置
をご使用になった場合、または安全上のご注意に反した方法でご使用になった場合、本装置が人的・物的損害を⽣じ
ることがあります。
安全上の理由から、16 歳以下のお⼦様や危険性を認識できない方、本取扱説明書をお読みになっていない方は本装置
を使用しないでください。
本使用説明書を大切に保管してください。 本装置の所有者が変わる際には、取扱説明書もあわせてお引渡しください。
本装置をご使用になる際には必ず本説明書に従ってください。
規定に準拠しない接続方法や不適切なお取り扱いが感電を⽣じ、重傷・死傷事故の原因となることがあります。 必ず
水中にある装置の電源を切ってから水中に手を⼊れてください。 庭池における電気施⼯は国際的および国内の施⼯規
定各種に準拠していることが必要です。 取扱説明書内で指示されていない限り、絶対に装置のハウジングや部品を分
解しないでください。 装置への技術的変更は絶対におこなわないでください。 純正パーツおよびアクセサリーのみを
使用してください。 修理は必ず認定カスタマーサービス業者にお任せください。 絶対にこの装置で水以外の液体をろ過
しないでください。 フィルターが絶対に浸水しないようにご注意ください。 池が空になる危険があります。 何らかの
不明点および問題が⽣じた場合には、専門技術者にお問い合わせください。 UVC 前処理装置（Bitron）をご使用の場
合、メンテナンス作業の実施前に必ず電源を抜いてください。
取り付け
池用浄化水排出⼝および下水・畑用排水⼝のそれぞれの排水管には充分に傾斜をつけてください（5）。 池から 2 ｍ 以
上の距離をおき (4) 、池の水が流出した場合にも安全な位置に装置を設置してください。また、安定した平坦な土壌に
設置してください。 装置への作業をおこなえるよう、カバー部分が隠れないようにしてください。 キャップナットを開
いたホースニップル（6）上に差し込み、ホースを押し込むかねじ込んで、ホースクランプで固定してください。
平パッキンをキャップナット内に⼊れ、給水⼝上にしっかりとねじ込んでください。 閉じたホースニップルを使用し、
もうひとつの給水⼝に栓をしてください（「Bitron」などの OASEUVC 前処理装置を取り付ける場合を除く）。 足元の邪
魔にならない場所に、かつ折れ曲がりのないようにホースを敷き、ポンプに接続してください。 フィルターのカバー
を開き、シーブ部を上に開いてフィルターと基質チャンバーの間の板を取り出し、基質チャンバーのガイド内に基質
パイプ（7）を挿⼊してください。 板を再び差し込み、シーブ部およびカバーを再び閉じます。
使用開始
ポンプのスイッチを⼊れて装置のカバーを開き、シーブ部の手前 1/3 の位置に水が流れるように分岐水栓のコントロー
ラー（3）で水の流れを調節してください。カバーを閉じてください。 備考： Biotec フィルターはバイオフィルターシス
テムです。このため、初めてご使用になる場合、バイオ浄化作用が得られるまでには据付けてから数週間かかります。
掃除およびメンテナンス
安全に関する注意事項を事前によくお読みください。 フィルターは必要な場合にのみ掃除してください。フィルター
内の⽣態系を最適化するため、化学系洗剤は使用しないでください。これらの洗剤をご使用になると、フィルター
スポンジ内の微⽣物が死んでしまいます。 装置のメンテナンスコントロールが赤⾊に点滅した場合、直ちに装置を
掃除してください。
備考： メンテナンスコントロールはボタン電池を電源としています。 電池が空になっていないかをチェックするには、
メンテナンスコントロールの電池チェックボタン（1）を押してください。 緑⾊の LED の点灯が弱いまたはまったく
点灯しない場合には、ボタン電池を交換してください（電池の向きにご注意ください）。
Screenex シーブの掃除
汚物排出⼝にある側⾯の栓をゆるめてください。 分岐水栓のコントローラ（3）で流水⼝をゆっくりと狭めてください。
圧⼒が上昇することで噴出水が Screenex から受け溝へと導かれます。 汚水はここから排水⼝へと排出されます。 必要
に応じて Screenex シーブを取り出し、両側にしっかりと流水をかけて洗浄してください。 受け溝の汚れをとり、側⾯
の栓で汚物排出⼝を閉じてください。
流水マットおよびフィルタースポンジの洗浄、基質パイプの洗浄または基質材の交換
ポンプのスイッチを切り、装置のカバー開き、シーブ部を開いて流水マットを取り出してください。 流水マットを
流水で洗浄し、再び取り付けてください。必要に応じて交換してください。 フィルタースポンジを掃除する際には、
クリーニングツール（2）をスポンジ支持具上にセットし、スポンジを繰り返し絞ってください。必要に応じてフィル
タースポンジを取り出し、きれいな水で洗浄してください。 フィルターチャンバーと基質チャンバーの間の板を取り
外してください。 排水⼝のスライドバルブを開き、水が完全に排出されたらこれを再び閉じてください。その後、
フィルター内が池水で⼀杯になるまでポンプのスイッチを⼊れたままにしてください。 再び排水⼝を開き、水を排出
させてください。この洗浄⼯程を 2、3 回繰り返してください。 基質パイプを取り出し、流水で洗浄するか基質材を
交換してください。 基質パイプを再びガイド内に挿⼊し、フィルターと基質チャンバーの間に板を再び差し込んでく
ださい。シーブ部およびカバーを再び閉じてポンプのスイッチを⼊れてください。
保管 / 冬季の保管
水温が 8 °C を下回る場合、または凍結が予想される場合には、装置の運転を⽌めてください。 装置内の水を抜きしっ
かりと掃除をおこなってください。この際に装置に破損がないかを確認してください。 シーブ部品を流水マットごと、
すべてのスポンジおよび基質パイプを取り外して掃除し、乾燥した凍結のない場所に保管してください。 ⼦供が近づ
かない場所に保管してください。 フィルター容器に雨水が⼊らないように覆ってください。 ホース、パイプ類、接続具
内の水はできるだけ抜き、空の状態にしておいてください。
消耗パーツ
フィルタースポンジおよび基質フィルターは消耗パーツです。このため保証対象外とさせていただきます。
処分
本装置は各国の法規規制に従って処分してください。 不明な点がございましたら専門取扱店までお問い合わせくださ
い。
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