29
各部の名称とはたらき
フロント・パネル
prologue-16
prologue-8
1. マスター・コントロール
2. TIMBREセクション
3. VCO 1/VCO 2/MULTI ENGINEセクション
4. MIXERセクション
5. FILTERセクション
6. EG/LFOセクション
9. EDITセクション
10. ARPEGGIATOR
セクション
7. EFFECTセクション
8. L.F. COMP.セクション
(prologue-16のみ)
1. マスター・コントロール
3. VCO 1/VCO 2/MULTI ENGINEセクション
4. MIXERセクション
5. FILTERセクション
6. EG/LFOセクション
9. EDITセクション
10. ARPEGGIATOR
セクション
7. EFFECTセクション
2. TIMBREセクション
prologue-8のTIMBREセクシ
ョンに関するパラメーターは、
PROGRAM EDITモードにあ
ります。
1.
マスター・コントロール
OUTPUT端子とヘッドホン端子から出力する音量を設定します。
また、ポルタメントをかけたりパンの広がりを調整したりするこ
とができます。ボイス・モードもここで設定します。ピッチ・ホイー
ル、モジュレーション・ホイールでは、ピッチを変えたり、モジュ
レーションをかけたりします。
2.
TIMBREセクション
prologue-16は、1つのティンバー(16ボイス)または2ティン
バー(8ボイス+8ボイス)で演奏するかを設定します。そして2
つのティンバーのバランスや、スプリットまたはレイヤーを設定
します。
prologue-8は、ティンバーの設定をPROGRAM. EDITモード
で行います。1つのティンバー(8ボイス)または2ティンバー(4
ボイス+4ボイス)で演奏するかを設定し、2つのティンバーのバ
ランスや、スプリットまたはレイヤーを設定します。
詳しくは、取扱説明書(www.korg.com)をご覧ください。
3.
VCO 1/VCO 2/MULTI ENGINEセクション
2個のVCO(Voltage.Controlled.Oscillator)のそれぞれで、
波形やSHAPEのコントロールを設定します。
MULTI.ENGINEは、ノイズ・ジェネレーター、VPMオシレーター、
ユーザー・オシレーターから1つを選んで発音させることができ
ます。またユーザー・オシレーターは、ライブラリアン・ソフトで自
作したオシレーター・プログラムをロードすることができます。詳
しくは、取扱説明書(www.korg.com)をご覧ください。
4.
MIXERセクション
VCO.1、VCO.2、MULTI.ENGINEの音量をそれぞれ調節します。
5.
FILTERセクション
ローパス・フィルターにより、オシレーターの周波数成分を削った
り強調したりすることで、音色の明暗を設定します。
6.
EG/LFOセクション
EG(Envelope.Generator)は、パラメーターの時間的変化を
設定します。VCAのほか、CUTOFF、SHAPEやPITCHを選択
してモジュレーションすることができます。
LFO(Low.Frequency.Oscillator)は、CUTOFFやPITCHに
周期的な変化を与えます。
7.
EFFECTセクション
エフェクトの設定を行います。
MOD. EFFECTSはコーラス、フェイザー、フランジャーなどの
モジュレーション系エフェクト、DELAY/REVERBでは空間系エ
フェクトを設定します。
8.
L.F. COMP.セクション
(prologue-16のみ)
低周波帯域をブースト/コンプレッションするアナログ・エフェク
ターです。
エフェクトのオン、オフと、かかり具合を調整します。
9.
EDITセクション
プログラムの選択や保存、詳細なエディットを行います。
PROGRAM.SORT/EDIT.PAGEボタンを使うことで、大量
のプログラムに素早くアクセスすることができます。詳しくは、
取扱説明書(www.korg.com)をご覧ください。
10.
ARPEGGIATORセクション
アルペジエーターを設定します。
オンまたはラッチのほか、TEMPO、RANGE、TYPEを設定します。