JA
JA-1
16576951_ed3
製品に関する安全性
製品の用途:
これらの直流電動工具は、正確なトルク制御、精度、統一性および再現性を必要とする組立品への適
用のために設計されており、ユニークおよび厳密な締付けを要求するものにご使用になることを推奨
します。
Ingersoll Rand
製直流コントローラの IC ファミリーにのみご使用ください。
詳細は「製品安全性情報説明書
16573685
」をご参照ください。
www.ingersollrandproducts.com
から説明書をダウンロードすることができます。
ESD (Electrostatic Discharge:
静電放電) および接地情報
QE2
工具は、静電放電材で作成されたグリップのついた、
ESD
安全工具です。 グリップは、静電荷を大
地に流し、静電荷を堆積させません。 極端に敏感なコンポーネントを取り扱う場合は、
ESD
により多く
の注意を払ってください。
Ingersoll Rand
製直流電動工具コントローラ説明書に記載されている「接地の指示のセクション」お
よびこの説明書のここに記載されている内容を参照してください。
アセトン ベンゼン、シンナー、ケトン、トリクロロエチレンのような化学物質は、損傷が生じるおそれ
があるので、筐体に触れさせないでください。
工具は、最低年1回点検をしてください。
ユニットの外面は清潔および乾燥を保ってください。
と潤滑
すべての
lubrication
は、認定され、研修を受けた人間にのみ行わせてください。ツールにこのような
サービスが必要になったときは (
150,000
サイクル毎)、最寄のインガソール・ランド認定サービスセ
ンターにご相談ください。
再組付け
ケーブル接続:
QE2, QE4, QE6
および
QE8
の各工具には
GEA40-C0RD-*M
工具ケーブルがご使用できます。
CPS2-C0RD-*M
工具ケーブルは
QE2
工具にのみご使用できます。
90°
ストレインリリーフの付いた、
QE4, QE6
または
QE8
の各工具ケーブルを着脱する前に、ケーブル
をストレインリリーフ内でケーブルを自由に回転させる
90°
接続金具を外します。
トルク アーム取り付け:
トルクが、直列工具構造に対して
4 Nm
以上、ピストル工具構造に対して 1
0 Nm
以上、またはアング
ル工具構造に対して操作員に掛かる反動力が
223 N (50 lbs)
以上の用途に対しては、トルク反動アー
ム、バー、フランジまたは材料固定具の使用を推奨します。
QE2
工具の場合、サスペンションナットの
大口径部分にトルクアーム工具クランプを取付けます。
日常的なメンテナンス
一般的な使用説明:
保守および修理は、認定され、研修を受けた人間にのみ行わせてください。これらの工具に対し、こ
のような点検または修理が必要であれば最寄の
Ingersoll Rand
認定サービスセンターにご相談く
ださい。
認定され、研修を受けた人間:
これらの製品についての「組立/解体」のような保守説明書は、
www.ingersollrandproducts.com
にあ
る保守情報形式
16609703 (QE2)
、形式
16575151 (QE4)
、形式
16575169 (QE6)
および形式
16575177
(QE8)
を参照するかまたは最寄の
Ingersoll Rand
事務所または販売代理店にご相談ください。
工具の使用
QE2
工具の回転方向を切り替えるには、逆方向ボタンを1回押して放します。
QE2
工具が逆方向モー
ドにあるときは、逆方向ボタンの上にある青色灯が点灯します。 順方向を再開するには、そのトグル
ボタンをもう一度押して放します。
QE2
工具が順方向モードにあるときは、青色灯は消灯します。
•
•
•
調整
電動工具の調整、付属品の交換、または工具の保管を行う際は、工具を電源から外してから行っ
てください。 このような予防的安全対策を取ることで、工具が不意に起動する危険を防ぐことがで
きます。
アングル組立付属品を掴んだり取り扱ったりする場合は、スパナレンチまたは可動レンチのご使用
を推奨します。 工具への損傷を避けるには、決して、工具を万力で掴んだり、万力を使用して取り扱
ったりしないでください。 工具の付属品を調整する場合は、必ず、スパナホール (またはその平坦
部)を使用して工具を保持し、結合ナットを締め付けたり緩めたりします。
アングル組立付属品の方向
モーター筐体組立品は、アングル組立付属品が 希望する放射状位置に配置されるように出力端に
キーが付けられたり、キー溝が付けられたりしています。 アングル組立付属品を再配置するには、以
下の手順で進めます。
QE2 の場合
1.
アングルヘッド筐体を万力で軽く締め、結合ナットをスパナレンチで緩めます。
2.
結合ナットを緩めて外し、アングルヘッド組立品をモーター筐体組立品から引き離します。 筐体ロ
ックスペーサをアングルヘッド組立品またはギアケースから取り外します。
A1
および
A2
のアング
ルヘッド上からアルミニウム スペーサも取り外します。
3.
筐体ロックスペーサのタブがアングルヘッド筐体の6つのスロット方向のうちの1つに固定するよ
うにして筐体ロックスペーサをアングルヘッド筐体に挿入します。
A1
および
A2
のアングルヘッド
上で、六角ピニオン軸の上にアルミニウムスペーサを滑らすこともします。
4.
筐体ロックスペーサのタブをモーター筐体組立品の2つのスロット方向のうちの1つに固定するよ
うにして、アングルヘッド組立品を、筐体ロックスペーサと一緒にモーター筐体組立品に方向を合
わせて挿入します。
5.
再配置が必要な場合、アングルヘッド筐体およびモーター筐体組立品またはその一方の筐体ロッ
クスペーサの向きを再度合わせると、15°回転が増加します。
6.
結合ナットに
15-18 lb.ft (20-25 Nm)
のトルクを与えます。.
QE4の場合
1.
アングルヘッド組立品のスクエアドライブまたはクイックチェンジビットを万力で締め、スパナレ
ンチを使用してこの組立品の結合ナットを緩めます。
QE6/QE8 の場合
1.
スパナレンチまたは可動レンチを使用して、モーター筐体組立品のギアケースをしっかり掴み、こ
の組立品の結合ナットを緩めます。
QE4、QE6 および QE8 の場合
2.
アングル組立付属品をモーター筐体組立品から引き離します。
3.
組立品を希望する位置に向け、それからアングル組立付属品をモーター筐体組立品の中に戻しま
す。
4.
結合ナットに
45-50 lb.ft (61-68 Nm)
のトルクを与えます。.
騒音放射および振動発振の宣言
モデル
■ 音圧レベル
dB (A)
製品内の
拡散
不確定要素、
KpA
振動レベル
(ISO28927)
m/s²
QE8S(())150(())(())
71.2
3 dB(A)
< 2.5
QE8S(())230(())(())
75.8
3 dB(A)
< 2.5
QE8S(())400(())(())
71.4
3 dB(A)
< 2.5
他のすべて
< 70
3 dB(A)
< 2.5
■ 騒音試験規格
ISO 15744
に従って決定された値。
•
•
QE2
モデル ID
シリ
ーズ
ファ
ミリ
ー
モー
ター
本体
スタ
イル
工具起動
最大
トル
ク
(Nm)
取付
け
付属品説明
Q
E
2
S
L
002
P
10Q04
A
アングル
アングル
アングル
P
ピストル
T
押して起動
S
インライン
A1S04
1/4
ンチスクェア
A2S04
1/4
インチスクェア
A3S04
1/4
インチスクェア
10Q04
1/4
ࠢࠗ࠶ࠢ࠴ࠚࡦࠫ
10S04
1/4
インチスクェア
A2S06
3/8
インチスクェア
A3S06
3/8
インチスクェア
A2Q04
1/4
ࠢࠗ࠶ࠢ࠴ࠚࡦࠫ
A3Q04
1/4
ࠢ
イックチェンジ
A2H04
1/4
六角
A3H04
1/4
六角
L
レバー
C
コントローラ入力
S
押して起動
007
006
005
004
008
011
010
インライン/ピストル
11Q04
1/4
ࠢࠗ࠶ࠢ࠴ࠚࡦࠫ
M
適応性のある前部
11S04
1/4
インチスクェア
押して起動
電源ユニット
015
インライン/押して起動/ピストル
002
003
005
007
010
P
標準
F
フランジ付き取付け金具
T
引き金
P
引き金許可
003
Содержание QE Series
Страница 55: ...Notes ...
Страница 56: ...www ingersollrandproducts com 2010 Ingersoll Rand Company ...