Japanese
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始動前の点検
•
作業エリアを点検します。跳ね返ってくる可能性のある
物体は、すべて除去します。
•
カッティングアタッチメントを点検します。切れ味が悪
かったり、ひび割れや損傷があるブレードは、決して使
用しないでください。
•
本機が正常に動作することを確認します。ナットとネジ
がすべて確実に締められているかどうかを確認します。
•
ギアハウジングが正しく潤滑されているかを確認しま
す。詳細は、
「ギア」の項を参照してください。
•
エンジンのアイドリング中にカッティングアタッチメン
トが回転しないことを確認します。
•
本機は意図された目的でのみ使用してください。
•
ハンドルや安全機能が正常に機能していることを確認
します。部品が不足していたり、改造を受けて出荷時の
仕様とは異なっている本機は、絶対に使用しないでく
ださい。
•
本機を始動する前に、すべてのカバーに破損がなく、正
しく取り付けられている必要があります。
始動と停止
!
警告!本機を始動する前に、ギアハウジングが
完全に固定されていることを確認してくださ
い。固定されていないと、クラッチが緩んだりし
て作業者の負傷につながります。
本機は、必ず給油場所から
3
メートルほど移動
してから始動してください。本機はしっかりした
面に置いてください。エンジンを始動すると、ブ
レードも動作します。ブレードが届く範囲に物
がないか確認してください。深刻な事故につな
がる危険性があるので、関係者以外、作業エリ
アに入れないようにしてください。安全距離は
15
メートルです。
冷機エンジン
チョーク:
チョークコントロールをチョーク位置に引きます。
エアパージ:
燃料がダイアフラムを満たし始めるまでエア
パージダイアフラムを繰り返し押します(約
6
回)。ダイアフ
ラムが満杯になるまで充填する必要はありません。
始動
左手で本機を地面に固定します(注意!足で固定しないこ
と)。右手でスターターハンドルを握り、抵抗を感じる(歯止
めにかかる)までゆっくりとスターターロープを引き出しま
始動と停止