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使用方法
Rx Only
:
米国連邦法では、本装置の販売先は医師自身あるいは医師の指示を受けた者に限られています。
1. 適切な無菌技術を用い、以下の物で患部に穿刺の準備をしてください。
ガーゼのスポンジ(縦1
0cm、横1
0cm)
ポビドンヨード綿棒(米国内のみ)
5mlシリンジ(リドカイン用)
22または25ゲージのニードル
5mlアンプルの塩酸リドカイン1%
(米国内のみ)手術布
2. 患者に準備を施し、穿刺手技の準備をします。
手技
3. 参考:任意で同梱のNo.11使い捨て外科用メスで皮膚を2mmほど切開しておくと、穿刺が容易になります。
4. Caldwell穿刺ニードルからカバーを取り、
「ニードル上」
カニューレはそのままにした状態で、
ニードルを腹腔内に挿入します。
こ
の際、皮膚を通過しやすくするため、左右どちらかの方向に静かに1
5度回転させて挿入することが必要な場合もあります。
5. カニューレを通る液体の流れでニードル/カニューレを正しく配置した後、最も近位側にあるルアーハブをいっぱいに引きもどし
て、遠位側のカニューレを患者の体内に残したままニードルを取りはずします。
6. 済んでいない場合は、同梱の三方栓を, 挿入したカニューレのルアーロックに取りつけ
(図A参照)、三方栓に同梱の60mlシリ
ンジを取りつけて
(図A参照)
ください。三方栓のバルブを適切な位置まで回転させて、液体の分析用初回標本を吸引しま
す。別の方法として、上記(および下記)
のように組み立てたチューブ一式を、
カニューレに直接接続してもかまいません。
真空ボトルを使用した大量穿刺
7. ローラークランプ、近位端に雄ルアーロック装着部品、遠位端に1
7ゲージ真空ボトルニードルの付いた真空ボトルセットチュー
ブ(1.
52m)
を準備してください。近位端の雄ルアーロック装着部品を栓の側方ポートに接続し、真空ボトルニードルを真空ボ
トルに入れます。
(図B参照)。
8. シリンジを栓から取りはずして、穿刺ニードルを動かしやすくしてもかまいません。注意事項: 真空ボトルの真空状態を保つ
ためには、栓のバルブがシリンジに対して閉鎖位置になっていなければなりません。
9. 栓を適切な位置まで開き、液体を真空ボトルへ流し始めてください。
1
0.栓を閉じて、真空ボトルへの流れを止めます。注:ローラークランプを使用して、流れを制御することもできます。
シングルユニット壁吸引を使用した大量穿刺
1
1.スライドクランプ、近位端に雄ルアーロック装着部品、遠位端に段差コネクターの付いた吸引チューブアダプターセットチューブ
(各1.
6
1
cm)
を準備します。
1
2.両端に柔軟な雌コネクターの付いた吸引連結チューブ(2.
44m)
を準備してください。
1
3.吸引チューブアダプターセットの雄ルアーロック装着部品を栓の側方ポートに接続し、段差コネクターを吸引連結チューブに
接続します。
1
4.吸引連結チューブの雌コネクターを壁真空吸引カニスターに接続します。
(図C参照。)
1
5.栓のバルブを正しく配置した後、
シリンジを栓から取りはずして、穿刺ニードルを動かしやすくしてもかまいません。
1
6.栓を適切な位置まで開け、液体が壁真空吸引カニスターへ流れていくようにします。繰り返し壁真空吸引カニスターの排液
をするために、栓を閉じてもかまいません。吸引を調節して、適切な真空状態を作り出し、閉塞やチューブがつぶれたりするの
を防いでください。
1
7.栓を閉じて、壁真空吸引カニスターへの流れを止めます。注:チューブ交換が必要な場合、 吸引チューブアダプターセットの
スライドクランプを使用して、液体を制御することもできます。
注意:
この製品は極めて特殊な手技専用のため、穿刺技術の訓練を受けた人のみが使用してください。内臓を貫通する可
能性があるため、細心の注意を払って使用してください。
注意
本医療機器には、動物実験から得られたデータに基づいて推定されるヒトの生殖毒性として現在欧州連合(EU)で分類されている、DEHP(フタル酸ジエ
チルヘキシル)が含まれています。医療機器に含有されているDEHPへの暴露がヒトに対して有害な影響の原因になるという、決定的な科学的証拠は一切あり
ません。潜在的に高リスクである患者集団を含む、適応した患者集団すべてのDEHPへの暴露を考慮に入れたリスクアセスメントが本機器に対して実施されま
したが、本機器を指示通りに使用した場合安全であるという結論が出ています。
警告: 本医療機器を再使用/再処理/再滅菌しないでください。
こういった操作を行うと、1)本機器の既知の生体適合性に悪
影響を及ぼしたり、2)本機器の構造的完全性が低下したり、3)本機器が使用目的とは違った方法で動作することになったり、
または4)汚染リスクの原因となり、
かつ患者の損傷、病気あるいは死亡の原因となる感染病の伝播を引き起こしたりする場合
があります。
処方による使用のみ
注意
注意:添付
文書を参照
再使用禁止
包装が破損している
場合は使用禁止
エチレンオキサイド滅
菌済み
再滅菌禁止
含有
JA
穿刺トレー