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日本語
BTL B/ZNC_ 00- _ _ _ _ -C15A _ _ _0-000S35
磁歪式リニアスケール – ロッド形状
954925_AA ∙ JA ∙ E22; 本書の内容は予告なく変更されることがあります。
電気接続
電気接続はコネクタを介して行われます。
シールドとケーブルの配線に関する情報を確認
してください。
ピン
C15AA/A1…
C15AE/A5…
S35 のピン配
列(BTL のコ
ネクタ詳細
図)
1
出力 1
出力
2
0 V(出力 1)
0 V
3
出力 2
未使用
1)
4
0 V(出力 2)
未使用
1)
5
10…30 V
6
GND
2)
1) 未使用の心線はコントローラ側で GND に接続することはできます
が、シールドに接続することはできません。
2)
EMC-GND および供給電圧の接地電位
シールドとケーブルの配線
アース接地を行うこと!
BTL と制御盤の接地電位が必ず同じになるよ
うにしてください。
シールド
電磁両立性(EMC)を保証するために、以下の注意事項
を守ってください。
–
BTL とコントローラの接続にはシールドケーブルを
使用してください。
シールド:銅線編組、85 % 以上被覆
–
コネクタのシールドをプラグハウジングと接続して
ください。
磁界
リニアスケールは磁歪式システムです。外部の強力な磁
界に対して BTL とサポートシリンダが十分な距離をと
れるよう注意してください。
ケーブルの配線
BTL、コントローラと電源間のケーブルは引っ張られな
いように配線してください。また、磁界の干渉を受けな
いよう、大きな電流が流れるケーブルや(周波数変換器
などから)高周波電圧信号を伝送するケーブルとの距離
をしっかり設けてください。
ケーブルの長さ
BTL …-C15AA/A1…
最長 30 m
1)
BTL …-C15AE/A5…
最長 100 m
1)
1) 前提条件:構造、シールド、配線によって外部の干渉場の影響が生じ
ないこと。