「付表」
の部分
パラメーターチェンジやバルクダンプを組む際に必要なデータが一覧表の形で掲載されてい
ます。
・「<付表1-1>Parameter Bass Address」
メーターの種類ごとのアドレスの範囲を示した表です。この表は、付表の番号順に並んでい
るため、アドレスの番号から付表を捜す場合に便利です。
・「<付表1-2>MIDI Parameter Change table
(XG SYSTEM)
は、システム関連のパラ
メーターのアドレスやデータの範囲、初期値などの一覧表です。マスターチューニングやマ
スターボリュームなどのパラメーターが含まれています。
・「<付表1-3>MIDI Parameter Change table
(SYSTEM INFORMATION)
は、XGのモ
デルネームやXGレベルに関するアドレスを示しています。ただし、MU100Bはこのパラメー
ターを受信しないため、一般に使われることはありません。
・「<付表1-4>MIDI Parameter Change table
(EFFECT 1)
は、リバーブエフェクト、コー
ラスエフェクト、バリエーションエフェクトの3つのエフェクトに関連するパラメーターの
アドレスやデータの範囲、初期値などの一覧表です。エフェクトタイプをはじめ、エフェク
トの設定を変更する際には欠かすことのできないパラメーターです。
・「<付表1-5>MIDI Parameter Change table(MULTI EQ)
は、マルチEQに関連するパ
ラメーターのアドレスやデータの範囲、初期値などの一覧表です。マルチEQをパラメトリッ
クEQとして使う場合に必要なパラメーターです。
・「<付表1-6>MIDI Parameter Change table
(EFFECT 2)
は、2つのインサーションエ
フェクトのアドレスやデータの範囲、初期値などの一覧表です。
・「<付表1-7>MIDI Parameter Change table(MULTI PART)
パートパラメーターのアドレスやデータの範囲、初期値などの一覧表です。ボイスを間接的
にエディットしたり、コントローラーを設定したりするパラメーターです。パートパラメー
ターには、アドレスにパートナンバーが必要になります。
・「<付表1-8>MIDI Parameter Change table(A/D PART)
は、A1、A2パートの設定を
行うパラメーターのアドレスやデータの範囲、初期値などの一覧表です。A/Dパートパラ
メーターには、A/Dパートナンバーが必要になります。
・「<付表1-9>MIDI Parameter Change table
(A/D System)
は、A1、A2の2つのパート
をモノラル×2とステレオのどちらで扱うかを設定するパラメーターのアドレスやデータの
範囲、初期値などの一覧表です。
・「<付表1-10>MIDI Parameter Change table
(DRUM SETUP)
は、ドラムセットアッ
プパラメーターのアドレスやデータの範囲、初期値などの一覧表です。ドラムセットの設定
やエディットに関するパラメーターです。
・「<付表2-1>Parameter Bass Address」
以降は、MU100B特有の設定を行うパラメーター
のアドレスやデータの範囲、初期値などの一覧表です。