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HVR-DR60
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1. SERVICE NOTE
1-1. サービスノート
1.
修理時の注意
本フラットケーブルおよびフレキシブル基板の端子面に欠
け,折れ等がないことを確認する。
また,コネクタへの接続は,差し込み不足や斜め差しになら
ないように注意する。
コネクタを取り外す時に,線材部(極細)を持って引っ張る
と断線する恐れがありますので,絶対に線材部(極細)を
持って引っ張れないで下さい。
線材部(極細)を押さえながらコネクタを差し込むと,線材
部(極細)が断線する恐れがありますので,絶対に線材部
(極細)には負担をかけないで下さい。
先端の剥がれたメッキ部はカットして除去する。
(メッキ破片がコネクタ内に残っている場合もあるので注意)
2.
修理/調整時の電源供給について
本機では,安定化電源(8 . 4 V d c )からバッテリー端子に電源を供給した場合,約1 0秒後にシャットオフし,動作しなくなりま
す。
これを避けるため,下記のいずれかの方法を用いてください。
方法1:
ACアダプタを使用する。