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プレイ・モード
4. メトロノーム
AX1B
では、一人で練習するときに便利な、
メトロノームを内蔵して
います。
●
メトロノームをスタートして、テンポと出力レベル
(音量)を調節します
1
VALUE
[+]
と
[−]
キーを同時に押して、
メトロノームを
スタートさせます。
液晶ディスプレイにメトロノームのテンポが表示されます。
メトロノームがオンになっているときでも、
プログラムを切り換
えることができ、バイパスにすることもできます。
1
1
2
エディット・モードでは、
メトロノームはオンになりません。プレ
イ・モードに戻ってオンにしてください。
2
VALUE
[+]
または[−]キーを押して、
メトロノームのテ
ンポを調節します。
メトロノームのテンポは、
=40 〜208 の範囲で調節できま
す。
3
PAGE[
®
]キーを 1 回押して、
メトロノームの出力レベ
ルを表示させます。
PAGE
[
√
]
キーを押すと、
テンポ表示に戻ります。
3
4
4
VALUE[+]
または[−]
キーを押して、
メトロノームの出
力レベルを調節します。
メトロノームの出力レベルは、0から30 の範囲で調節できま
す。
5
もう一度VALUE
[+]
と
[−]キーを同時に押すと、
メトロ
ノームがストップします。
メトロノームのテンポや出力レベルの設定は、電源をオフにし
ても記憶されます。
3. チューナー
バイパス、
ミュートにすると、自動的にチューナーが動作します。
ミュートにしておくと、接続機器から音を出さずにチューニングができ
るので、
ステージ等ではミュートにすることをお勧めします。
●
ベースをチューニングします
1
バイパス
(またはミュート)にします。
バイパス(またはミュート)になり、
チューナが動作します。
1
メトロノームがオンのときは、
チューナーは動作しません。
2
チューニングしたい弦を弾きます。
音名がPROGRAM/NOTEディスプレイに表示されます。入
力した音が音名よりも高い(#)
ときは、・ が点灯します。
音名が A# のとき
音名がAのとき
チューニングするときは、同時に2つ以上の弦を弾かないよ
うにしてください。
3
チューニングしたい音名がPROGRAM/NOTE ディスプ
レイに表示されるようにベースをおおまかに調整します。
4
BANK/TUNER LEDの中央の LED(緑)だけが点灯す
るようにベースを微調整します。
ピッチが低い方にズレているとき ピッチが高い方にズレているとき
5
チューニングが終了したら、
バイパス
(またはミュート)
を
解除します。
●
キャリブレーションを変更します
チューナーのキャリブレーション(基準ピッチAの周波数)
を438 〜
445Hz の範囲で設定できます。
キャリブレーションは、
チューナーが動作したときに変更します。
VALUE[+]
または
[−]キーを押して、キャリブレーショ
ンを変更します。
変更したキャリブレーションは、電源をオフにすると無効となり、
ふたたび電源をオンにすると、
自動的に440Hz となります。
エディット・モードでは、
キャリブレーションは表示されません。