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• 処理を通して生成される余分なエネルギーに危険に作用す
ることのない試料のみを処理してください。また、これはその
他の方法で生成されるあらゆる余分なエネルギーに対して
も同様に適用されます(例:光照射)。
• 本機を爆発性雰囲気中で運転しないでください。また、有害
性物質を使用しての運転、水中での運転もしないでくださ
い。
• 病原性の試料を処理する場合は、適切なドラフトの下で密閉
容器のみを使用し処理してください。ご不明点は、弊社アプリ
ケーションサポートまでお問い合わせください。
• 本機は、手動運転には適していません。
•
EUROSTAR
により発生する高トルクには、スタンド、十字スリ
ーブ、撹拌容器の回転防止部品を細心の注意を払って選択
することが必要となります。
• 平らで安定した場所でかつ清潔で滑らず乾燥した耐火性の
広い場所にスタンドをセットアップしてください。
• 撹拌構成部品がチャック内にしっかりと固定されていること
を確認する必要があります!
• 撹拌シャフト保護カバーを使用してください!
• 撹拌の使用される撹拌容器は必ず固定してください。本機全
体の安定性を考慮してください。
Fig. 9
に記載されている装置の危険を伴う
部品の取り扱いには注意してください。
• 本機本体や付属品をぶつけたり、衝撃を与えたりしないでく
ださい。
• 毎回使用前に装置本体と付属品に破損がないか確認してく
ださい。破損のある部品は使用しないでください。
• 「付属品」のセクションに記載の付属品を使用した場合のみ
安全な運転が保証されます。
• 撹拌構成部品の交換および調整が許可されている付属品の
調整前に、必ず主電源を「オフ」に切り替えるか、もしくは電
源を抜いてください。
• 主電源プラグもしくはコネクタープラグを抜いた場合のみ、
装置と電源の接続を取り外すことができます。
• 主電源コードのソケットは、必ず手の届くところに置いてくだ
さい。
• ソケットは必ず接地してください(保護接地)。
• タイププレートに記載の電圧は、主電圧と一致している必要
があります。
•撹拌構成部品の許容速度を守ってください。絶対に許容速度
より高速な速度を設定しないでください。
• 試運転前に、本機の速度が最低速に設定されていることを
確認してください。確認を怠った場合、本機は最後に使用し
た際に設定された速度で運転を開始します。徐々に速度を
上げてください。
• 撹拌羽根が不安定となる速度に設定すると、撹拌する試料が
飛び散る恐れがありますので注意してください。
絶対に撹拌羽根がカラ回りする 状態で本
機を運転しないでください。体の一部、髪
の毛、アクセサリー、洋服に一部が回転部に巻き込まれない
ことを確認してください。
シャフト端のカラ回しは危険です。安全上
の理由より、必ず本体が停止している状態
でハウジングの上端に撹拌羽根を貫通させて取り付けてく
ださい。
処理する試料の危険有害性物質カテゴリ
ーにしたがって、個人用保護具を着用して
ください。着用しない場合、以下のリスクが伴います。
-液体の飛散
-部品の飛び出し
-体の一部、髪の毛、服、アクセサリーの巻き込み
以下のリスクの注意してください。
-可燃物
-機械振動力によるガラスの破損
以下の場合は速度を落としてください。
-速度が高速すぎることにより、試料が容器から飛散している
場合
-本機の運転がスムーズでない場合
-原動力により、本機が動いている場合
-エラーが発生している場合
運転中に回転部に触れないでください!
• 媒質 と出力シャフト間に直接の危険をもたらすおそれのあ
る静電気が発生することがあります。
• 撹拌処理中、電源が遮断された場合または機械的遮断が発
生した場合、本機は自動で再起動しません。
• モーターの表面(冷却フィン)やベアリングの一部は、運転中
非常に高温となることにご注意ください。
• モーターまたは本機の通気孔や冷却フィンを絶対に覆わな
いでください。
• シャフトの下端やチャックギアの歯をぶつけたり、衝撃を加
えたりしないでください。小規模で目に見えない損傷であっ
ても、不安定な状態につながり、不均等なシャフト動作を引
き起こすおそれがあります。
•スタンドが動かないことを確認してください。
危険
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