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Japanese
原
因
処
理
[デジタルエラー表示灯: ]
出力極性設定線(シールド)の配線異常。
出力極性設定線(シールド)が断線また
は他の入・出力線と短絡している。
投・受光器の出力極性設定線(シールド)
の接続が異なっている。
出力極性設定線(シールド)を正しく配線してください。
(
0V
:
PNP
出力、+
V
:
NPN
出力)
受光器側の出力極性設定線(シールド)を正しく配線してください。
[デジタルエラー表示灯: ]
外部デバイス異常。
セーフティリレーを使用している場合
リレーの接点が溶着している。
リレーを交換してください。
リレーの応答時間が遅い。
適切な応答時間のリレーを交換してください。
ハンディコントローラ
SE9Z-HC
(別売)での設定も可能です。
リレーの
b
接点が配線されていない。
リレーとの配線を正しく行なってください。
外部デバイスモニタ機能を無効の状態
に設定している場合
補助出力線(黄緑
/
黒)と外部デバイスモ
ニタ入力線(桃)が配線されていない。
補助出力線(黄緑
/
黒)と外部デバイスモニタ入力線(桃)を接続して
ください。
ハンディコントローラ
SE9Z-HC
(別売)で外部デバイスモニタ機能
を未使用の状態に設定してください。
補助出力が正しく動作していない。
補助出力線(黄緑
/
黒)が断線・短絡していないか確認してください。
ハンディコントローラ
SE9Z-HC
(別売)で補助出力設定を出荷時の
設定(モード
0
)へ戻してください。
投光器と受光器を逆にしてボトムキャ
ップケーブルを接続している。
ボトムキャップケーブルの接続位置を確認してください。
[デジタルエラー表示灯: ]
ノイズなどの影響または内部回路の故障。
ノイズなどの影響を受けている。
内部回路が故障している。
本装置周辺のノイズ環境を確認してください。
同期+線(橙)および同期-線(橙
/
黒)を専用ケーブル以外で延長す
る場合、
0.2mm
2
以上のシールド付ツイストペアケーブルを使用し
てください。
それでも正常動作しない場合は、異常表示灯(黄色)の点滅回数をご
確認の上、弊社までお問い合わせください。
<デジタルエラー表示灯
“ ”
が点灯>
原
因
処
理
同期+線(橙)または同期-線(橙
/
黒)の異常。
同期+線(橙)または同期-線(橙
/
黒)が短
絡あるいは断線している。
同期+線(橙)および同期-線(橙
/
黒)を正しく配線してください。
投光器に異常が発生している。
投光器側の動作を確認してください。
<光軸合わせ表示灯(赤色)がすべて点灯>
原
因
処
理
フィックスブランキング機能を有効に設
定した光軸が入光した。
設置状態を確認後、電源を再投入してください。
<
OSSD
表示灯が赤色点灯のまま(入光しない)>
原
因
処
理
光軸が合っていない。
光軸調整を行なってください。
投・受光器間の上部
/
下部方向を合わせてください。
異常表示灯の点滅周期は、約
2
秒間の消灯期間からの点滅回数を確認してください。
<参考>