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21
日本語
イントネーション調整
1
ロッキング・ナットのプレッシャー・パッド・ボルトを六角レンチ(3mm)で緩め、
十分に弦を緩めます。
2
サドル・ロック・ボルトを六角レンチ(2mm)で緩め、サドル位置を調整します。
イントネーションの確認は、サドル・ロック・ボルトがしっかりと締まった状態で、正しいチューニングで行ってください。
※
調整が終わりましたら、サドル・ロック・ボルトとロッキング・ナットのプレッシャー・パッド・ボルトを締めてください。
弦交換
1
ロッキング・ナットのプレッシャー・パッド・ボルトを六角レンチ(3mm)で緩め、
糸巻きから弦を取り外します。
2
トレモロ本体のストリング・ストッパー・ボルトを六角レンチ(3mm)で緩め、サド
ルから弦を引き抜いて取り外します。
3
新しい弦は先端のボールエンド部分をニッパー等で切り落とします。
4
ボールエンドを切り落とした側の弦の先端をサドルとストリング・ホルダー・ブロ
ックとの間に挿入し、
ストリング・ストッパー・ボルトを締めて弦を固定します。
5
糸巻きで弦を巻き上げ、チューニングを行います。
6
チューニング完了後、ロッキング・ナットのプレッシャー・パッド・ボルトを締め
ます。
全ての弦を一度に取り外すとトレモロの取り付け角度が大きく変化するため、弦交換は1本ずつ行うことをお勧めしま
※
す。全ての弦を一度に取り外す場合にはトレモロの取り付け角度が大きく変化しないよう、
トレモロ下部にクロス等を挟
んで固定するとチューニングが比較的容易に行えます。
ご注意
チューニングを行う前に、
ストリング・ストッパー・ボルトがしっかりと締め付けられていることを確認してください。
•
ファイン・チューニング
ロッキング・ナットで弦をロックした後でも、
ファイン・チューナーによって各
弦のチューニングの微調整が行えます。
チューニングの前に、あらかじめ全てのファイン・チューニング・ボルトを可動
範囲の中央付近に調整しておくと、弦をロックした後の調整幅を広く持たせる
ことができます。
NA12G133.indb 21
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2012-10-24 11:15:36
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