Hilti DD 350, Manual

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5.2.2 全負荷回転数を選択する
注意事項
スイッチは必ず停止状態で操作してください。
1. 使用するコアビット直径に応じてギアを選択します。
2. スイッチを推奨位置に回します、その際同時に手でコアビットも回します。
5.2.3 漏電遮断器（PRCD）
1. ダイヤモンドコアドリルの電源プラグをアース接続付きコンセントに差し込みます。
2. 漏電遮断器（PRCD）の ON ボタンを押します。
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インジケーターが点灯します。
3. 漏電遮断器（PRCD）の TEST ボタンを押します。
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インジケーターが消灯します。
警告
負傷の危険 感電の危険。
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表示が消えない場合、ダイヤモンドコアドリルを使い続けてはいけません。 弊社営業担当また
は Hilti 代理店・販売店にダイヤモンドコアドリルの修理を依頼してください。
4. 漏電遮断器（PRCD）の ON ボタンを押します。
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インジケーターが点灯します。
5.2.4 穿孔開始機能を使用して穿孔する
1. コアビットを母材に接触させることなく、しかしできるだけ母材へと近づけます。
2. ダイヤモンドコアドリルの ON スイッチを押します。
3. ダイヤモンドコアドリルの ON スイッチをもう一度押します。
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コアビットがゆっくりと回転します（約 21 min-1）
4. コアビットを母材に押し付けます。
5. 約 5 秒後に ON スイッチをもう一度押します。
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コアビットが通常の速度で回転します。
6. 穿孔を続けます。
5.2.5 ダイヤモンドコアドリルを作動させる 14
警告
人および資材への危険 ダイヤモンドコアドリルが損傷し、感電の危険が高まります。
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湿式穿孔での上向きの施工時には、湿式バキュームクリーナーに接続した水処理システムを必ず
使用してください。
危険
人および資材への危険 湿式バキュームクリーナーは遅れてオン／オフになります。これにより、水が
ダイヤモンドコアドリルからあふれ出す危険があります。ダイヤモンドコアドリルが損傷し、感電の
危険が高まります。
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上向き穿孔の際には、水供給部を開く前に湿式バキュームクリーナーを手動でスタートさせ、水供
給部を閉じた後に湿式バキュームクリーナーを手動でオフにする必要があります。
危険
人および資材への危険 ダイヤモンドコアドリルが損傷し、感電の危険が高まります。
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上向き穿孔時には、集じん装置が機能しない場合は（例：湿式バキュームクリーナーが満杯）作業
を中断してください。
Printed: 02.11.2017 | Doc-Nr: PUB / 5145256 / 000 / 04