表
2
メンテナンススケジュール
(続き)
作業
1
日
1
週間
30
日
90
日
365
日
炉チューブの
O
リング
(
赤色、炉チューブの上部
)
を点検しま
す。
X
炉射出ポート
(
黒色
)
の
O
リングを点検します。
X
ハロゲンスクラバーを点検します。必要に応じて交換します。
X
触媒を交換します。
X
年次メンテナンス
4
X
6.2
流出液の洗浄
注 意
化学物質による人体被害の危険。化学物質および廃液は、地域、県、または国の環境規
制に従って廃棄してください。
1.
流出液の扱いに関するすべての安全上の注意事項を遵守してください。
2.
廃棄物は該当する規定に従って廃棄します。
6.3
分析装置の停止
分析装置を短時間
(4
時間以上
)
停止するには、次の手順を実行します。
1.
TEIS2
ソフトウェアで、
[Task manager (
タスクマネージャー
)]
を開き、
[System method (
シス
テムメソッド
)]
を選択します。
2. [Standby method (
スタンバイ方法
)]
を選択します。
3. [Add system method (
システムメソッドの追加
)]
をクリックします。メソッドは
[Task
manager (
タスクマネージャー
)]
に表示されます。
4.
タスクマネージャーの他のすべてのタスクには
[Hold (
保留
)]
選択します。
[Start (
開始
)]
をクリ
ックします。
5.
分析装置がスタンバイ手順を完了するまで待ちます。
6.4
分析装置のシャットダウン
告 知
シャットダウン手順が完了し、炉温度が室温に下がるまで分析装置の電源をオフにしないでくださ
い。オフにした場合、分析装置が損傷します。
以下の手順に従って、分析装置を長期間
(7
日以上
)
停止する準備を行います。
1.
TEIS2
ソフトウェアで、
[Task manager (
タスクマネージャー
)]
を開き、
[System method (
シス
テムメソッド
)]
を選択します。
2.
リストから
[Shutdown method (
シャットダウン方法
)]
を選択します。
3. [Add system method (
システムメソッドの追加
)]
をクリックします。メソッドは
[Task
manager (
タスクマネージャー
)]
に表示されます。
4
工場でトレーニングを受け、認定されたサービスエンジニアによる年次メンテナンス点検をお
勧めします。年次メンテナンスには、分析装置を良好な状態に保つための重要な点検と部品交
換が含まれています。
136
日本語
Summary of Contents for QP 1680-TOC/TNb
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