![Hach QP 1680-TOC/TNb Basic User Manual Download Page 126](http://html.mh-extra.com/html/hach/qp-1680-toc-tnb/qp-1680-toc-tnb_basic-user-manual_576931126.webp)
第
4
章
取り付け
危 険
複合的な危険。本書のこのセクションに記載されている作業は、必ず資格のある作業員
が
行う必要があります。
4.1
設置ガイドライン
警 告
火災の危険。本製品は、可燃性の液体を使用するように設計されていません。
注 意
化学物質による人体被害の危険。検査室の安全手順に従い、取り扱う薬品に適した個人
用保護具をすべて装着してください。安全手順に関する現在の安全性データシート
(MSDS/SDS)
を参照してください。
注 意
化学物質による人体被害の危険。化学物質および廃液は、地域、県、または国の環境規
制に従って廃棄してください。
告 知
本装置は電磁気および電気機械干渉に対して敏感です。これらの干渉は本装置の分析性能に影響す
る場合があります。本装置は、干渉を起こす可能性のある機器の近くに置かないでください。
装置は以下の場所に設置してください。
•
屋内のクリーンで乾燥し、換気のよい、温度制御された場所
•
ユニットを安定して設置できる平らで水平な場所
•
機械的振動や電子ノイズが最低限の場所
•
トランスミッターや電力スイッチングなど、機器からの電磁干渉がない場所
•
水がかからない場所および直射日光が当たらない環境下
•
配管や電気接続を行う十分なクリアランスがある場所
•
ユーザーがディスプレイを見やすい場所
•
ドレーンチューブと互換性のある廃棄物容器のある場所
4.2
試薬および標準液の調製
警 告
化学物質による人体被害の危険。検査室の安全手順に従い、取り扱う薬品に適した個人
用保護具をすべて装着してください。安全手順に関する現在の安全性データシート
(MSDS/SDS)
を参照してください。
•
防護服、保護眼鏡または顔面保護具、およびゴム手袋を着用してください。
•
試薬はドラフト内で調製します。
•
ガラス製または
PTFE
製の実験器具のみを使用してください。
•
取り付け後、すべての容器が通気していることを確認してください。
•
該当する事故防止規則を遵守してください。
•
物質を廃棄する際は、該当する規則に従って正しく廃棄してください。
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日本語
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