![Fender Deluxe Reverb-AMP Owner'S Manual Download Page 28](http://html1.mh-extra.com/html/fender/deluxe-reverb-amp/deluxe-reverb-amp_owners-manual_4104062028.webp)
日本
語
28
1968年はFenderアンプにとって、純然たるFenderトーンはそ
のままにルックスを刷新した、移り変わりの年でした。Deluxe
Reverbはシルバー・アンド・ターコイズのフロント・パネル、高
級感溢れるアルミニウム”ドリップ・エッジ”グリル・クロス縁な
どフレッシュな外観となった一方、非の打ち所のない録音・ライ
ブ用アンプとしての本質も揺らぎませんでした。小さく、軽く、
適度な出力を持ち、素晴らしい真空管トーンに加え、世界水準の
Fenderリバーブとビブラート・エフェクト。Deluxe Reverbはず
っと、不朽のFenderサウンドを持つ、あまたのギタリストにとっ
て頼れるアンプでした。
’68 Custom Deluxe Reverbアンプは、Fender'60年代後
期”シルバー・フェイス”アンプの伝統的外観、サウンドおよび
性能に敬意を表し製作されました。今回特にヒネリを加え、両
チャンネルでリバーブとトレモロを使 用可能に、そしてペダル
を好むモダン・プレイヤーのために、”カスタム”チャンネルに
Bassman®モディファイ・トーン・コントロール回路を搭載。
高いトーン・フレキシビリティを実現しました。また素早いゲイ
ン・オンセットと、タッチ・センシティビティ向上のため、ネガテ
ィブなフィードバックを低減しました。’68 Custom Deluxe
Reverbのシングル12インチ Celestion® G12V-70スピーカ
ーは、紛れないロックンロール・フレーバーをお届けします。
製品登録
— こちらでご登録ください:
www.fender.com/product-registration
機能:
• Deluxe Reverbモディファイ 完全真空管回路
• 両チャンネル共通のリバーブおよびトレモロ
• ”ヴィンテージ”チャンネルは伝統的なシルバー・フェイスの使用感。
• Bassmanのトーン・コントロール回路を搭載した、モディファイ ”カ
スタム”チャンネル
• ネガティブ・フィードバック低減でタッチ・センシティビティを向上
• 6V6出力真空管2本搭載
• 12AX7プリアンプ真空管4本および12AT7プリアンプ真空管2本
搭載
• 5AR4 整流真空管1本搭載
• ハンドワイヤード真空管ソケット
• カスタムメイドSchumacher製トランスフォーマー (オリジナルと同
様)
• 出力22ワット
• ロックンロールなクランチトーンを持つ、12インチ Celestion®
G12V-70スピーカー
• Fender純正 真空管スプリング・リバーブ
• Fender純正 真空管トレモロ(”ヴィブラート”)
• 1968スタイル シルバー・フェイス アルミニウム縁シルバー・ターコ
イズ・グリルクロス
• ヴィンテージ・スタイル 2ボタン式リバーブ/ビブラート・フットスイッ
チ
• フィット・カバー
• 5年間保証 (米国およびカナダ;そのほかは地域により異なります)
カスタム・チャンネル
A. 入力1
— フル・センシティビティ入力。ほとんどのギターではこち
らを使用します。
B. 入力2
— 低センシティビティ入力(-6dB)。出力の高いギターで使
用すると、クリーンなレスポンスが得られます。
♫
入力1と入力2を同時使用した場合、センシティビティは同一
になります。
C. ボリューム
— アンプの音量を調節します。
D. トレブル
— 高周波数域のトーン・キャラクターを調節します。
E. ベース
— 低周波数域のトーン・キャラクターを調節します。
ヴィンテージ・チャンネル
F. 入力1
— フル・センシティビティ入力。ほとんどのギターではこち
らを使用します。
G. 入力2
— 低センシティビティ入力(-6dB)。出力の高いギターで使
用すると、クリーンなレスポンスが得られます。
♫
入力1と入力2を同時使用した場合は、センシティビティは同
一になります。
H. ボリューム
— アンプの音量を調節します。
I.
トレブル
— 高周波数域のトーン・キャラクターを調節します。
J. ベース
— 低周波数域のトーン・キャラクターを調節します。
両チャンネル共通
♫
リバーブおよヴィブラートは、カスタムおよびヴィンテージの
両チャンネルにかかります。
K. リバーブ
— リバーブ・エフェクトのレベルを調節します。リバーブは
フットスイッチ{U}を使って、オン/オフができます。
L. スピード
— ヴィブラートのレートを調節します。ヴィブラートのオ
ン/オフ操作にはフットスイッチ{U}が必要です。
♫
ヴィブラート・エフェクトを使用するには、附属のフットスイッ
チ{U} を接続する必要があります。
M. インテンシティ
— ヴィブラート・エフェクトの深さを調節します。
N. パワー・インディケーター
— アンプの電源がオンになっている際
に点灯します。