フロントパネル
Super Bassman®
TRS 接続
注意: TUNER OUT {V}、POWER AMP IN および PRE AMP OUT {W} ジャックはTRSバランス (Tip/Ring/
Sleeve) ジャックで、 tip=プラス (+)、 ring=マイナス (‒) 、sleeve=グラウンド (GND)の3つのピンで構成され
ています。 スタンダードなTS (Tip/Sleeve) モノラル・ギターケーブルもお使いいただけますが ステレオ" TRS
ケーブルをお使いいただくとS/N比が良くなり、ラインのハムノイズを低減します。
Fender® Super Bassman 300ワット真空管ヘッドをお選びいた
だき、誠にありがとうございます。本アンプは至高のベース演奏を実
現するため、2つのチャンネル(ヴィンテージ/オーバードライブ)、格
調高いルックスに加え、伝統の技術を最大限に引き出す現代のテク
ノロジーを駆使して設計されました。
ヴィンテージ・チャンネルは、クラシックなFenderのパッシブ・トー
ン・コントロールです。 カットオンリー の相互回路で、オールドスク
ールで、キャラメルライクな厚みのある音が特長です。オーバードライ
ブ・チャンネルはアクティブなトーン・コントロールを持ち、クイック
でレスポンスに優れ、非常に攻撃的な音色を作ることができます。フ
ットスイッチを使用して、ステージ上で素早くトーンを切り替えること
もできます。
Fenderオートマティック・バイアス機能は、真空管に付随する煩雑さ
を取り除きます。コンスタントに真空管の状態をチェックし、バイア
スを調整して性能を高く保ち、メンテナンスの必要な時には通知しま
す。音を出さずに録音することも簡単です。スピーカー出力スイッチ
をミュートにし、XLR出力からプリアンプの音色を出力していただけ
ば、近隣への騒音を心配せずに録音できます。
Super Bassmanは厚みのある、ナチュラルでバランスの良い、ライ
ブやスタジオでどっしりした存在感を示すトーンを生涯にわたってお
約束します。
A. INPUTS
:
出したい音に合ったインプットにベース
を接続します。 インプット"2"はクリーンなレスポンスの低
感度インプット(‒6dB)で、高出力またはアクティブの楽器を
接続します。もし両インプットを同時に使用する場合、両方
の感度は同じ‒6dBになります。
B. VOLUME
: ヴィンテージ・チャンネルの音量を調節します。
C. BASS/MID/TREBLE
: クラシックな、カットオンリー(
パッシブ)のトーン・コントロールです。BASSノブを引っぱ
ると低周波数域が強調されます(ディープ)。TREBLEノブ
を引っぱると高周波数域が増幅されます (ブライト)。
D. チャンネル・セレクト
: アクティブなチャンネルを選択しま
す。緑色と赤色のLEDでアクティブになっているチャンネル
を示します。 ヴィンテージ・チャンネルが選択されている
場合 (スイッチが下側で、緑色のLEDが点灯)、左側のノブ
{B‒C} がアクティブになります。オーバードライブ・チャンネ
ルが選択されている場合は(スイッチが上側で、赤色のLED
が点灯)、右側のノブ {E‒J} がアクティブになります。
♫
附属のフットスイッチでもチャンネルの選択ができます。
次ページの フットスイッチ (U) の項をご参照ください。
E. GAIN
: オーバードライブ・チャンネルの、プリアンプ真空
管の歪みの量を調節します。
F. BLEND
: クリーンのベース信号にブレンドする、 歪み信号
(GAINで設定)の量を調節します。低めの設定では少しのギ
ラつき感を加えながらもクリーンな音色を保ちます。高めの
設定ではより歪んだトーンとサステインが付加されます。ク
リーンな真空管のベース信号を作るには、"1"に設定します。
G. VOLUME
: オーバードライブ・チャンネルの音量レベルを
調節します。GAINノブ (E)と組み合わせて使用し、オーバー
ドライブ・チャンネルの全体の音量を決めます。
H. BASS
: オーバードライブ・チャンネルの低周波数域のブー
ストまたはカット(±15dB)の量を調節します。センターの戻
り止め位置では、ベースのレスポンスはフラットになります。
このノブを引っぱると、低周波数域を強調します(ディープ)。
I. MID FREQ / MID LEVEL:
FREQノブを使用して周波
数を決め、LEVELノブでオーバードライブ・チャンネルの中
周波数域をブーストまたはカット (±18dB) します。センタ
ーの戻り止め位置では、中周波数域のレスポンスはフラット
になります。
♫
LEVELコントロールを最小または最大にする
と、FREQノブを回した効果が聞き取りやすくな
り、MIDの調節が容易になります。望ましいFREQの設
定を見つけてから、 LEVELノブを調節してお望みの
設定にしてください。
J. TREBLE
: オーバードライブ・チャンネルの高周波数域のブ
ーストまたはカット(±15dB)を調節します。 センターの戻り止
め位置では、高周波数域のレスポンスはフラットになります。
ノブを引っ張ると高周波数域をブーストします (ブライト)。
K. MASTER
: アンプ全体の音量を調節します。 このノブを引
っ張るとアンプのチューナー・アウト以外のすべてのアウトプ
ットをミュートします。音を出さずにチューニングしたい場
合に便利です。
L. パワー・インディケーター
: 本ユニットの電源がオンになっ
ている際に点灯します。
VOLUME
GAIN
OVERDRIVE
PULL
DEEP
PULL
BRIGHT
PULL
MUTE
PULL
DEEP
PULL
BRIGHT
VINTAGE
BLEND
VOLUME
BASS
BASS
TREBLE
TREBLE
MASTER
INPUTS
FREQ
MID
LEVEL
MID
1
2
日本
語
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