Enerpac BP1 Series, Instruction Sheet

Page: 116 / 124

116
図
3
、ポートと接続
空気抜き/充填プラグ
図4、空気抜き/充填プラグ
6.1
起動する前に
1.
システム内のすべての継手と接続を点検し、 しっかり締まって漏
れがないことを確認します。
2. 油圧オイルのレベルを点検します。必要に応じて、オイルを補
充します。
3.
タンクの空気抜き/充填プラグを1-2回完全に回して緩めます。
重要:空気抜きをするには、ポンプ操作中に空気抜き/充填プラグを
緩めてください。
4.
十分に充電されたバッテリパックをポンプに取り付けます。詳
細については、セクション 7.1 を参照してください。注：新品の
バッテリパックは、使用前に充電してください。
6.2 高/低/トリガロックスイッチ
3
ポジションセレクタースイッチと調整可能な手動トリガ制御ポン
プ操作。 スイッチの位置については、図5を参照してください。 .
図5、 スイッチの位置 ‒ 高/低/トリガロックスイッチ
• 低速(最大 2000 RPM )で使用する場合、 スイッチを左の位置に切
り替えます。窓内に「1」が表示されます。 トリガで圧力を増減して、回
転数を最大
2000 RPM
まで調整できます。
• 高速(最大 3000 RPM) で使用する場合、 スイッチを右の位置に切
り替えます。窓内に「2」が表示されます。 トリガで圧力を増減して、回
転数を最大
3000 RPM
まで調整できます。
• 停止位置でトリガを機械的にロックするには、 スイッチを真ん中
の位置に切り替えます。ロック状態を示す「l
“ ”
」のマークが窓内
に表示されます。 スイッチがロック位置の場合、 トリガは機能しませ
ん。
6.3 始動、停止、速度のコントロール
1.
ポンプを始動するには、ハンドルをしっかり握ってトリガを引
き上げます。
2. トリガで圧力を増減して、速度を調整できます。 トリガを引くほ
ど、速度が増します。最大RPMは、高/低/トリガロックの切り替
えによって変わります。
3.
ポンプを停止するには、 トリガを離します。
トリガ
高/低/トリガ
ロックスイ
ッチ
トリガ
A - 計器ポート
B -
出口ポート
C - タンクポート
A B C