Donner DEK-610P, Owner'S Manual

Page: 96 / 104

現象
電源を入れる/切る時に、少し騒音が出る。
電源を入れたとき、鍵盤を弾いても音が出
ない。
同じ音色で、音符によって音質が違ってい
る。
サステイン機能を使うとき、音色によって
音の響きが続く時間が違っている。
マスターボリュームは小さすぎて、または
音色と伴奏のボリュームのバランスが取ら
ない
同時開始機能を使い、且つキーを弾いた
が、伴奏が出ない。
同時にいくつかの音符を押したが、全部音
が出ない。キーを使用すると、自動伴奏機
能が出そう。
音符のピッチは誤ると気がする
外部電源アダプターを使用すると、音声が
ひずみ、途切れがあり、さらにハングアップ
してしまう。
外部スピーカーを使用するとき、音が出な
い。
原因と解決方法
88
故障かな？と思ったときは
電気が流れたためです。異常ではありません。
音量(マスターボリューム)が下がっています。 【
MASTER VOLUME】で音量を上げてください。
ヘッドホンや外部機器を接続しています。ヘッド
ホンのプラグを抜いてください。
マスターボリュームを調節するノブを回してみて
ください。また、ファンクション出力端子にそのほ
かの設備を接続した場合、内蔵スピーカーが自動
切ります。
これは異常ではなく、電子キーボードの音色採集
システムが違うからです。
これは異常ではなく、音色によって設定する音の
響きが続く時間が違うからです。
マスターボリュームを調節するノブをチェックし、
また伴奏ボリュームコントロールの設定をチェッ
クしてください。
コードの位置をチェックしてください。この場合、
自動低音とコードキーを弾くと伴奏が始まります。
押した音符が多すぎ、電子オルガンの設定した最
大数を超えたはずです。この最大数を超えたら、こ
れ以上の音符の音が出なません。
設定したトランスポーズのパラメーターが0にな
ったかを確認してください。
マスターボリュームを確認したり、接続コードの
接続状況を確認したりしてください。