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内容品
1
1 x 沿岸警備艇 Falshoeft
1 x アンテナマスト
1 x コントローラ
1 x フックバンド
1 x スペアプロペラ
1 x マイクロフォン
1 x チャージャ
1 x 蓄電池
1 x 単四電池 (再充電不可)
蓄電池のチャージ
2
最初にカレラRC電池と同梱の充電器
を接続します。電池と充電器の電極が
間違って接続されていることがないか
を点検します。その後、充電器を電源
コンセントにつなぎます。蓄電池が正
しく接続されて充電プロセスが始まる
と、赤いLEDランプが点灯します。電池
が満充電されると、赤いLEDランプが
緑に点灯を変えます。充電された電池
を取り出し、カレラRCカーにセットす
れば走行準備が完了です。電池は使用
後、再充電をする前に最低20分は必ず
冷却してください。この冷却時間を守
らないと、蓄電池の故障につながるこ
とがあります。
いわゆる過放電を避けるために、使用
後 に は 必 ず 蓄 電 池 を 充 電 し て く だ さ
い。蓄電池は時々(約2〜3ヶ月ごと
に)、充電してください。上記の取扱
い方法を守らない電池の扱いは、故障
をまねくことがあります。 バッテリー
の再充電は、かならず大人が行ってく
ださい。
蓄電池のセット
3
カレラRCボートの電池収納部のフタに
あるネジをドライバーで取り外します。
4
カレラRCボートのケーブルの端末を蓄
電池に接続します。蓄電池をセットし
て、収納部のフタのネジをトライバーで
固定します。
9 Vブロック電池のセット
5
コントローラのバッテリー収納部のネ
ジを外し、フタを開けて9 Vブロック電
池をセットします。
6
9 Vブロック電池を設置するときには、
正 し い 電 極 の 位 置 に 注 意 し て く だ さ
い。フタを閉めドライバーでネジを固
定します。 新品の電池と使い古した電
池、または異なるメーカーの電池を混
合させて使用しないでください。
さあ、スタートさせましょう
7
Carrera RCボートとそのコントローラ
は出荷時にペアリングされています。
もし初期状態でカレラRCカーとコント
ローラの送受信に問題がある場合は、
新規にペアリングを行ってください。
マシンのスイッチを入れます。
8
スイッチを入れる際にコントローラの
裏側にあるペアリングボタンを押し続
けると (A)、コントローラのLEDが点滅
を始めます。
9
数秒後、ペアリングが成功するとマシン
とコントローラのLEDが点灯を続けます。
練習しましょう!
10
このボートは最高速度が時速20kmまで
出ますので、ご注意ください。
初めて操縦する場合は慎重にスロットル
を操作してください。ゆっくりした走行を
最低2、3回満充電するくらいは練習し、そ
れに慣れてからスピードを上げるようにし
てください。
注意:コントローラは5分以上作動しない
と、自動的にスリープモードになってコン
トローラの9V電池の消耗を節約します。
それによってボートは無線信号を受信で
きなくなり、第15項“レンジコントロー
ル”に記されている状態になります。
•
約20分後にはボートを岸に寄せ、電
池を交換してください。
•
最高続けて2つの蓄電池が空になるまで
走行できます。蓄電池を2回チャージし
たらその後は必ず最低20分間の作動休
止時間をとってください。
•
モーターの連続運転は避けてくださ
い。
•
モデルがひとりでに何度も続けて停止す
る場合は、電池が空です。蓄電池を充電
してください。
•
走行後、スイッチを切る場合はそれと逆
の順番で行ってください!
•
走行後は蓄電池を取り出すか、接続を外
してください。
•
走行後、カレラRCボートの汚れはきれ
いに拭き取ってください。
•
電池は、いつもボートから取り出して保管して
ください。
コントローラ機能
11
スロットルスティックで、モデルをあ
らゆる方向に操縦できます。
左のスロットルスティック:前進、後退
左のスロットルスティック:左、右
スロットルスティックは取り外しが可能で
す。
12
モデルはその他、シーソー式ステアリ
ングによっても制御することができま
す。コントローラの裏面には、スロットル
スティックを収納するための収納ボックス
が装備されています。
13
2.4GHzテクノロジーにより1レースに
16台のボートの同時走行が可能です。
そしてレースは、周波数調整なしでで
きます。
14
カラビナ付きのフックバンドをコント
ローラのフックに引っかけて首から下
げます。その後マイクロフォンをコン
トローラに差し込み、ストラップのク
リップを固定します。
注意!首を絞める危険性あり!
15
通信エリアコントロール
無線の受信エリア外に出た場合や、コン
トローラを5分以上作動しないとボートは
受信可能エリアに戻るために小さな旋回
からだんだんと大きな旋回半径で走行し
ます。スリープモードを切る必要のある場
合は、一度コントローラを作動させてくだ
さい。 第10「練習しましょう」参照。
汽笛 / スピーカー
16
コントローラの左のスイッチを押すと、汽
笛が鳴ります。
17
コントローラの右のスイッチを押しながら
マイクロフォンで話すと、アナウンスがス
ピーカーを通してできます。
警報音付き充電量監視
18
ボートの電池がほぼ空になると、ON/
OFFスイッチの横にあるステータスLED
ランプが一定間隔で点滅を始めます。 警
笛が数回鳴り、ボートが一旦停止します。
その後、ボートは速度を約40%に減速
し、電池容量の限界までかろうじて走行
します。 即座に岸に寄せて、電池を交換
してください.
問題の解決策
問題
マシンが走らない
原因: コントローラあるいは、マシンのスイッチ
がOFFになっている
解決策: スイッチを入れる
原因: マシンの電池の容量が少ない、または電池
が入っていない
解決策: 充電した電池を入れる
原因: シグナル音が鳴る - コントローラまたは
モデルの蓄電池および、バッテリー充電量が不足
解決策: 充電した電池あるいは、バッテリーを入
れる
原因: D過熱状態のため、サーモスタットにより
ボートが停止した
解決策: 受信側のスイッチを切る
RCボートを約30分間冷却する
原因: コントローラあるいは、マシンの蓄電池や
バッテリー容量がす少ない
解決策: 充電した電池あるいは、バッテリーを入
れる
原因: ウォーターセンサーの接続部に汚れが付い
ている。
解決策: ウォーターセンサーのコネクトは定期的
に水道水やお酢洗剤で洗浄してください。
原因: ボートが高温になっている
解決策: ボートとコントローラのスイッチを切
り、ボートを約30分間冷却する
原因: コントローラがモデルの受信部と正しくペ
アイングされていない場合がある。
解決策: 「モデルとコントローラのペアリング」
の項にを参照して、モデルとコントローラをペ
アリングさせてください。
問題
コントロールが効かない
原因: ボートが勝手に作動する
解決策: 始めにボート、それからコントローラの
スイッチを入れてください。
解決策 : コントローラのバッテリーを交換する
か、コントローラのスイッチを入れてくださ
い。
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