122
車の制動反応の設定
1 – 10
1 – 10
1
2
1
8
2
7
3
6
5
4
1
8
2
7
3
6
4
5
3
6
1
8
2
7
3
6
4
5
5
(ハンドコントローラー操作の車にのみ)
ブレーキ反応の設定は個別に1台及び/又は複数台の車のため
に行えます。設定する車をその際にはレーン上に置く必要があ
ります。設定は10段階あり、5つのLEDが点滅したり恒常的に
点灯して各段階を信号で知らせます。
1
1つのLEDが点灯 = 弱いブレーキ効果
2
5つのLEDが点灯 = 強いブレーキ効果
設定する車をコントロールユニットをスイッチオンにして
レーンにのせ、「BRAKE」ボタン
6
を1回押します。一定
数のLEDが点灯します。これらは最後の適用されたブレーキ
反応の段階を表わします。「BRAKE」ボタン
6
を希望する
ブレーキ反応が選択できるまで何回も押します。その選択を
「START/ENTER」ボタン
3
で追認します。
走行灯が短くそして真ん中のLEDが点灯して、設定の完了を確
認します(図
6
)。
燃料レベルの設定
1 – 10
1 – 10
1
2
1
8
2
7
3
6
5
4
1
8
2
7
3
6
4
5
3
6
1
8
2
7
3
6
4
5
5
(ハンドコントローラー操作の車にのみ)
ピットレーン(30356)との組合せにおける燃料レベルの設定
は全車に対して同時に行われます。設定は10段階あり、5つの
LEDが点滅したり点灯して様々に異なる段階を信号で知らせま
す。
1
1つのLEDが点灯 = 低い燃料レベル
2
5つのLEDが点灯 = 満タン
コントロールユニットをスイッチオンにして設定する車をレー
ンにのせ、スライドスイッチ
2
を介して給油機能を起動しま
す(図
3
)。「FUEL」ボタン
7
を1回押します。一定数のLED
が点灯します.。これらは最後に適用された燃料レベルを表わ
します。「FUEL」ボタン
7
を希望する燃料レベルが選択でき
るまで何回も押します。その選択を「START/ENTER」ボタン
3
で追認します。走行灯が短く点灯しそして真ん中のLEDが点
灯して、設定の完了を確認します(図
6
)。
拡充された給油機能
スライドスイッチ
2
を介して3種のモードを選択可能(図
3
):
•
OFF = 車は「ガソリン」を消費しない
•
ON = 車は「ガソリン」を消費する
•
REAL = 最高速度は燃料レベルに依存 / 車は「ガソリン」
を消費 (ピットレーン30356もしくはピットストップレーン
30346及びピットストップアダプターユニット30361との組
合せにおいてのみ)
「REALモード」において車は満タンで「重く」、速度は遅く
なり、ブレーキ反応は弱くなります:空タンクの車は速度が早
く、ブレーキ反応が高くなります。現在の燃料レベルと「ガソ
リン消費」の表示はドライバディスプレイ30353とピットスト
ップ30356との組合せでのみ可能です。
ピットレーン30356とドライバディスプレイ30353による車
の燃料補給
Pit Lane 30356
Driver Display 30353
8
7
9
10
車の現在の燃料レベルは、ドライバディスプレイの5つの緑色
LEDと2つの赤色LEDの付いた棒グラフにより読み取れます。
燃料補給のために車は、給油センサを介してピットレーンに
入ります(図
7
)。棒グラフが点滅し始め(図
8
)、車はレーンチ
ェンジボタンを押し続けることにより燃料補給できます(図
9
)。給油回数は黄色LEDの点滅もしくは点灯により表示されます
(図
10
)、ドライバディスプレイもご覧ください)。
注意:空タンクの車は、ポジションタワー30357との組合せ
におけるラップカウントの対象となりません。
レースの開始時の燃料レベルの設定
Pit Lane 30356
Driver Display 30353
1
8
2
7
3
6
4
5
11
12
14
13
(ピットレーン30356とドライバディスプレイとの組合せにお
いてのみ)
燃料レベルの基本設定に無関係に、1台及び/又は複数台の車の
ために個別に次回燃料補給ストップまでの燃料レベルをレース開
始時に設定できます。「START/ENTER」ボタン
3
を1回押しま
す:コントロールユニットの5つのLEDが恒常的に点灯し(図
12
)、
ドライバディスプレイの棒グラフが点滅します(図
13
)。相当する
ハンドコントローラーのレーンチェンジボタンをクリックするこ
とにより、燃料レベルを変えることができます(図
14
)。
拡充ピットレーン機能
Pit Lane 30356
1
8
2
7
3
6
5
2
1
8
2
7
3
6
4
5
1
1
8
2
7
3
6
5
4
1
8
2
7
3
6
4
5
3
1
8
2
7
3
6
4
5
6
5
(
ピ
ッ
ト
レ
ー
ン30356との組合せにおいてのみ)
ピットレーン30356もしくはピットストップレーン30346
でのラップカウント機能をピットストップアダプターユニ
ット30361によりスイッチオン/オフすることができます。
このためにはスイッチオフされたコントロールユニットで
「SPEED」ボタン
5
を押し続けてコントロールユニットをスイ
ッチオンにして、「SPEED」ボタン
5
から手を離します。あら
ためてボタンを押すことにより、設定に応じて1つ又は2つの
LEDが点灯します。
•
LED 1 = ラップカウント機能オフ
•
LED 1 + 2 = ラップカウント機能オン
希望する設定を選択して、車をピットレーンセンサー上を走ら
せるかスライドさせます(図
5
)。設定は通過の際に引き継がれ
ます。設定から出るには「START/RNTER」ボタン
3
を押しま
す。
サウンドのオン/オフ
1
8
2
7
3
6
4
5
2
1
8
2
7
3
6
4
5
1
1
8
2
7
3
6
4
5
3
センサー及びタッチコントロールの通過の際の確認音はスイッ
チオフすることが可能です。そのためにはスイッチオフされた
コントロールユニットで「START/RNTER」ボタン
3
を押し続
け、コースをスイッチオンにし、再び「START/RNTER」ボタ
ン
3
から手を離します。コントロールユニットのスイッチオン
の際の確認音はスイッチオフにできません。
リセット機能
1
8
2
7
3
6
4
5
2
1
8
2
7
3
6
4
5
1
1
8
2
7
3
6
4
5
3