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・ タイヤのもう片側にも、同じ作業を行います
(図24、25)。
注意
片方のビードを完全に外してから、もう片方の
作業を行ってください。
・ タイヤを完全に取り外します (図26)。
・ タイヤとリムの状態が良好なことを確認します。
・ タイヤとリムの内部に汚れがないことを確認し、必要があれば布で汚れを取り除きます。
・ タイヤに適正空気圧で空気を入れます。ホイールごと水の入った容器に漬け、切り傷や刺し傷がないことを確認します。必要があれば、タイヤを交換します。
・ 空気漏れがバルブ周辺で起こる場合は、以下の点を確認します:
- バルブがアダプターの上で正しくねじ込まれていること。
- バルブのリングがしっかりと締め込まれていること。空気漏れが止まらない場合は、バルブとリングを交換します
空気漏れがビードとリムのエッジの間で起きている場合は、タイヤを取り外し、切り傷やパンクがないことを確認した後、再度取り付けます。
これらの確認作業をすべて行っても、チューブレス・システムの気密性に問題があるときは、お近くのカンパニョーロ® 正規販売店にご相談ください。
2.6 - チューブレス・システム (チューブレス・リム+チューブレス・タイヤ) の気密性の確認
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JAP
ANESE