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130
2.
ボトムブラケット
:
図のようにファスナー(固定用
U
ボルト)で取り付けます。
指定のとおりファスナーにトルクをかけて締めます。
C. M1
および
M2
システムの設置:
単柱への
M1
および
M2
システムの一般的な設置方法については、図
4
を参照してください。
トップブラケットは、使用者がシステムに接続また
はシステムから離脱する際に、安全に手が届く位置に取り付ける必要があります。
トップブラケットは、
3M DBI-SALA
製のスタンドオフ型支持
材か、お客様側でご用意いただくスタンドオフ型支持材で構造物に取り付けます。
スタンドオフ型支持材は、セクション
2.2
に記載の荷重を支
え、
LAD-SAF
™
垂直親綱シリーズに適合するものとしてください。
山形鋼製脚および丸脚用スタンドオフ型支持材の取り付け:
山形鋼製脚用(
A
)および丸脚用(
B
)スタンドオフ型支持材の取り付けについては、図
5
を参照してください。
付属の取付具を使用して、スタンド
オフ型支持材を取り付けます。
他のファスナーで代用しないでください。
9.5 mm
(
3/8
インチ)ファスナーを
27
~
34 Nm
(
20
~
25 ft-lb.
)
のトルクで締めます。
付属の
12.7 mm
(
1/2
インチ)ファスナーを使用して、スタンドオフ型支持材にトップブラケットを取り付けます。
12.7 mm
(
1/2
インチ)ファスナーを
54
~
61 Nm
(
40-45 ft-lb.
)のトルクで締めます。
溶接によるスタンドオフ型支持材の取り付け:
図
5
に示すように、スタンドオフ型支持材(
C
)を取り付けます。
溶接時の推奨事項については、セクション
3.2
を参照してください。
スタンドオフ
型支持材は、柱の取付面に対して垂直に、また、キャリアケーブルと平行になるように取り付ける必要があります。
;
;
山形鋼製脚用か丸脚用スタンドオフ型支持材のブラケットを使用して設置する場合は、一度にシステムを使用可能な人数は
1
人に制限
されます。
M1
および
M2
システムの設置:
図
4
を参照してください。
取付手順:
1.
トップブラケット:
図
4
に示すように、トッププレート(
A
)、取付具(
B
)、シングルポイントアンカー組立部品(
C
)を取り付けます。
取り付け
る前に、
D
リング(
D
)を組立部品(
C
)の上にスライドさせます。
指定のとおりファスナーにトルクをかけて締めます。
2.
ボトムブラケット
:
図のようにボルト、スペーサー、ファスナーを取り付けます。
指定のとおりファスナーにトルクをかけて締めます。
D. W1
システムの設置:
木製支柱への
W1
システムの一般的な設置方法については、図
7
を参照してください。
トップブラケットは、使用者がシステムに接続またはシス
テムから離脱する際に、安全に手が届く位置に取り付ける必要があります。
9.5 mm
(
1/2
インチ)ファスナー(別売)を使用して、トップブラケッ
トを支柱に取り付けます。
可能な場合は、ファスナーが支柱を貫通するようにしてください。
ロックワッシャー、ダブルナット、その他の方法を
使用して、ファスナーが緩まないようにしてください。
E. CE1
システムの設置:
CE1
システムの一般的な設置方法については、図
8
を参照してください。
トップブラケットは、使用者がシステムに接続またはシステムから離脱
する際に、安全に手が届く位置に取り付ける必要があります。
取付手順:
1.
トップブラケット:
踏ざんクランプ(
B
)をパイプの上にスライドさせ、図のようにファスナーを取り付けます。
指定のとおりファスナーにト
ルクをかけて締めます。
2.
ボトムブラケット:
図のようにファスナー(固定用
U
ボルト)で取り付けます。
指定のとおりファスナーにトルクをかけて締めます。
F. T1
システムの設置:
T1
システムの一般的な設置方法については、図
9
を参照してください。
トップブラケットは、使用者がシステムに接続またはシステムから離脱
する際に、安全に手が届く位置に取り付ける必要があります。
一般的な用途としては、マンホールや落とし戸用の昇降はしごが挙げられます。
他のファスナーで代用しないでください。
取付手順:
1.
トップブラケット:
図のように、クランププレートとファスナーを取り付けます。
指定のとおりファスナーにトルクをかけて締めます。
2.
ボトムブラケット:
図のようにファスナー(固定用
U
ボルト)で取り付けます。
指定のとおりファスナーにトルクをかけて締めます。
3.7
キャリアケーブル組立部品のトップブラケットへの取り付け:
A.
キャリアケーブル組立部品の取り付け:
1.
キャリアケーブルをコイル状に巻いて、余計なものがない場所に置きます。
コイルの中心からケーブルを引き出さないでください。
設置条件に
よっては、キャリアケーブルを上の接続部から下のブラケットまで下ろして取り付ける方が簡単な場合があります。
その場合は、上の接続部で
スプールを外して、ケーブルをねじらないよう、慎重に下ろします。
ケーブルを下に落とさないでください。
;
;
キャリアケーブルは非常に硬く、コイルから突然飛び出すことがあります。
コイルからケーブルを引き出すときは、適切な安全手順に従
い、
手袋や保護めがねなどの適切な安全具を着用してください。
作業を進める前に、ケーブルが輸送時に損傷していないか調べます。
損傷したケーブルは取り付けないでください。
2.
トップブラケットへのキャリアケーブルの取り付けについては、図
11
を参照してください。
ケーブルの先端によじれやほつれがないことを確認
します。
取付手順:
スプリングゲート(
D
)を押しながら、キャリアケーブル組立部品のラグ端(
C
)を約
45
度に傾けてトッププレート(
B
)の側面から挿入
します。
小型ピン(
E
)とスプリングゲート(
D
)は、ラグやケーブル組立部品が誤ってトッププレート(
B
)から外れないよう設計されています。
大
型ピン(
A
)のみがトッププレート(
B
)内に収まっているようにします。
3.8
ケーブルガイドの取り付け(全モデル):
ケーブルガイドは、キャリアケーブルを構造物との摩擦から保護し、昇降の際にケーブルが左右に振れすぎないようにします。
ケーブルガイドは、トッ
プブラケットとボトムブラケットの間に、キャリアケーブルに沿って約
6
~
12 m
(
20-40 ft
)の間隔で取り付けます。あるいは、ケーブルが構造物と擦
れて摩耗する可能性がある部位に取り付けてください。
ケーブルガイドは、風による高調波効果を減弱するために、
7.01 m
(
23 ft
)、
7.61 m
(
25
ft
)、
8.23 m
(
27 ft
)間隔など、システムに沿ってずらして取り付ける必要があります。
風が強い場所では、
L
字型のケーブルガイドを使用できます。
L
字型のケーブルガイドは、開口部の向きを左右に変えて、互い違いに取り付けてください。
また、ラッチ式ケーブルガイドも利用できます。
構造物への直接取り付け:
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