Yamaha MODX6, Руководство по обслуживанию

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MODX6/MODX7
LCD 表示 テスト項目及び判定条件
15 : A/D -> D/A (MIC) A/D 入力から D/A 出力までの信号経路をテストします。(Default で Gain は LINE になっています )
1） [OUTPUT] 端子にレベルメーターを接続します。（L/MONO 及び R の両端子にプラグを接続す
ること。）
2） [MASTER VOLUME] を最大にします。
3） [ENTER] ボタンを押すと、LCD に“
L-Channel input OFF ”が表示されます。
4） A/D INPUT [R] 端子に残留ノイズ測定用モノプラグ（150 Ω抵抗終端）を挿入します。
5） A/D INPUT [L/MONO] 端子に発信器を接続すると、LCD に“
ON ”が表示されます。
6） 1kHz、-36 dBu の正弦波を入力します。
7） A/D INPUT [GAIN] ノブを最大にします。
8） 出力レベルを測定し、規定範囲内であることを確認します。
[OUTPUT]（10kΩ負荷）
L/MONO：+1.6±2 dBu R：≦-62.0 dBu
9） A/D INPUT [GAIN] ノブを最小にします。
10） プラグを外すと LCD に“
OFF ”が表示されます。
11） A/D INPUT [L/MONO] 端子に残留ノイズ測定用モノプラグ（150 Ω抵抗終端）を挿入します。
12） A/D INPUT [R] 端子に発信器を接続します。
13） 1kHz、-36 dBu の正弦波を入力します。
14） A/D INPUT [GAIN] ノブを最大にします。
15） 出力レベルを測定し、規定範囲内であることを確認します。
[OUTPUT]（10kΩ負荷）
L/MONO：-62.0 dBu R：+1.6±2 dBu
16） A/D INPUT [GAIN] ノブを最小にします。
17） A/D INPUT [L/MONO][R] 端子に残留ノイズ測定用モノプラグ（150 Ω抵抗終端）を挿入し
ます。
18） A/D INPUT [GAIN] ノブを最大にします。
19） 残留ノイズレベルを測定し、規定範囲内であることを確認します。
[OUTPUT]（10kΩ負荷）
L/MONO：≦-64.0 dBu R：≦-64.0 dBu
20） [EXIT] ボタンを押すとテストは終了し、テスト選択画面に戻ります。
16 : A/D -> D/A (LINE) A/D 入力から D/A 出力までの信号経路をテストします。(Default で Gain は LINE になっています )
1） [OUTPUT] 端子にレベルメーターを接続します。（L/MONO 及び R の両端子にプラグを接続す
ること。）
2） [MASTER VOLUME] を最大にします。
3） [ENTER] ボタンを押します。
4） A/D INPUT [R] 端子にはプラグを挿入しません。
5） A/D INPUT [L/MONO] 端子に発信器を接続します。
6） 1kHz、-14.8 dBu の正弦波を入力します。
7） A/D INPUT [GAIN] ノブを最大にします。
8） Input Level L/R の値が“43”以上になっていることを確認します。
9） 出力レベルを測定し、規定範囲内であることを確認します。
[OUTPUT]（10kΩ負荷）
L/MONO：+1.6±2 dBu R：+1.6±2 dBu
10） A/D INPUT [GAIN] ノブを最小にします。
11） Input Level L/R の値が“4”以下になっていることを確認します。
12） 出力レベルを測定し、規定範囲内であることを確認します。
[OUTPUT]（10kΩ負荷）
L/MONO：≦-68.0 dBu R：≦-68.0 dBu
13） LCD に“ OK ”が表示されます。
14） [EXIT] ボタンを押すとテストは終了し、テスト選択画面に戻ります。