MG16/6FX
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2-9. チャンネル EQ 変化特性
2-2 の状態で、INPUT の LO, MID, HI をそれぞれ動かした時、CH INPUT 及び ST CH INPUT L は GROUP1 OUT、ST CH
INPUT R は GROUP2 OUT で得られる各周波数における出力レベルは、EQ gain control センタークリック位置の出力レベ
ルを基準として
[表 2.9.1 と 2.9.2]
の範囲内であることを確認します。
指定周波数において範囲内の出力レベルが得られない場合は、印加周波数を指定周波数の ±20% の範囲で変化させ、
[表 2.9.1 と 2.9.2]
の変化幅が得られることを確認します。
2-10. GEQ 変化特性
2-2 の状態で、GEQ switch を ON にして、GEQ fader を MIN または MAX にした時、ST OUT で得られる各周波数における
出力レベルは、GEQ fader センタークリック位置の出力レベルを基準として [表 2.10.1]
の範囲内であることを確認しま
す。
指定周波数において範囲内の出力レベルが得られない場合は、印加周波数を指定周波数の ±20% の範囲で変化させ、
[表 2.10.1]
の変化幅が得られることを確認します。
2-11. チャンネルセパレーション
Fader は Nominal Position にし、INPUT の各チャンネルで ON スイッチを ON にし、PAN control
(ST CH INPUT ではBAL
control)
を反時計方向にまわしきり、ST L OUT の出力レベルを +20dBu とした時、ST R OUT への漏れレベルは
-50dBu 以下であることを確認します。
また、PAN control を時計方向にまわしきり、ST R OUT の出力レベルを +20dBu とした時、ST L OUT への漏れレベルは
-50dBu 以下であることを確認します。
表 2.9.1 CH1-8
[dB]
表 2.9.2 CH9-16
[dB]
表 2.10.1
[dB]
EQ
HIGH
MID
LOW
Applied frequency
10kHz
5kHz
250Hz
100Hz
Variation width
+12 +/-2
-12 +/-2
+15 +/-2.5
-15 +/-2.5
+15 +/-2.5
-15 +/-2.5
+12 +/-2
-12 +/-2
Level control
MAX
MIN
MAX
MIN
MAX
MIN
MAX
MIN
f control
––
––
MAX
MIN
––
––
EQ
HIGH
HI-MID
LO-MID
LOW
Applied frequency
10kHz
3kHz
800Hz
100Hz
Variation width
+12 +/-2
-12 +/-2
+15 +/-2.5
-15 +/-2.5
+15 +/-2.5
-15 +/-2.5
+12 +/-2
-12 +/-2
Level control
MAX
MIN
MAX
MIN
MAX
MIN
MAX
MIN
Applied frequency
Variation width
+12 +/-2
-12 +/-2
125
125Hz
250
250Hz
500
500Hz
1k
1kHz
2k
2kHz
4k
4kHz
8k
8kHz
MAX
MIN