MG16/6FX
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2-18. PHANTOM
MIC 入力コネクタのピン ① − ② 間に負荷抵抗 10kΩ
（1W 以上）
を接続し、ピン ② − ③ 間を短絡します。
PHANTOM switch を ON にした時、LED が点灯し負荷抵抗両端に +35 ±3V の電圧が得られることを確認します。
2-19. DIGITAL EFFECT
CH1 を次のように設定し、CH1 MIC に -40dBu の信号を入力します。
GAIN VR,AUX1 VR,AUX2 VR ：
MIN
Fader,EFFECT VR ：
MAX
ON,PFL,1-2,3-4 switch ：
OFF
DIGITAL EFFECT 部の EFFECT RTN fader および VR を MAX として、各 switch
（ON,PFL,1-2,3-4）
を ON にした時、表 2.19.1 の
レベルが得られることを確認します。
入力信号を無くし、CH EFFECT level control を MIN にし、PROGRAM select switch を 3：HALL 3 にした時、ST L OUT,ST
R OUT のノイズレベルは -50dBu 以下であることを確認します。
（ノイズ測定時は、12.7kHz・-6dB/octave ローパスフィルターを使用します。）
また、音楽ソースを入力して、DIGITAL EFFECT の効果を聴感で確認します。
OUTPUT
ST L OUT
ST R OUT
GROUP1-4
AUX1,2
C-R OUT L
C-R OUT R
ST L OUT
ST R OUT
PROGRAM select switch
9: VOCAL ECHO 1 MIN
1: HALL 1
: *1
16: VOCAL REVERB 4
PARAMETER
MIN
MAX
OUTPUT level
+4.5 +/-5
+0.5 +/-5
-9 +/-30
*1
： すべての1-16のPROGRAMについて確認します。
表 2.19.1
［dBu］
