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HDR-UX3E/UX5/UX5E/UX7/UX7E_L2
1-5-3. 自己診断コード表
C
C
C
C
C
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
ブロック
機能
0
4
1
3
1
3
2
1
3
2
2
0
3
1
6
1
6
1
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
詳細
コード
0
0
0
1
0
2
0
0
6
0
0
0
0
0
1
0
1
1
0
0
0
1
0
2
0
3
1
0
1
1
症状/状態
標準以外のバッテリを使用している
フォーマットしていない
メモリー
ステック デュオ
を入れた
メモリーステック デュオ
が壊
れている
ディスクアクセスエラー
結露している
フォーカスが合いにくい
(フォーカスの初期化ができない)
EEPROMが書き換えられている
ドライブ不良
ズーム動作の異常(ズームレンズの
初期化ができない)
フォーカス,ズーム異常
手振れ補正が効きにくい(PITCH
角速度センサ出力張り付き)
手振れ補正が効きにくい(YAW 角
速度センサ出力張り付き)
手振れ補正用ICの異常
手振れ補正用ICとマイクロコント
ローラーとの通信異常
シフトレンズ初期化異常
シフトレンズオーバーヒート
(PITCH)
自己診断コード
対応/方法
インフォリチウムバッテリを使用する。
メモリーステック デュオ
をフォーマットする。
新しい
メモリーステック デュオ
に交換する。
ディスククリーニングをする。または本機に対応したディ
スクに交換する。
ディスクを取り出し,約1時間後にもう一度入れ直す。
操作スイッチの電源を入れ直す。
復帰しない場合,レンズブロックのフォーカスMRセンサ
(LD-215基板CN5302
ql
,
wa
ピン:UX3/UX5/UX5E,LD-
216基板CN5302
qh
,
qk
ピン:UX7/UX7E)を点検する。異
常なければフォーカスモータ駆動回路(LD-215基板
IC5404:UX3E/UX5/UX5E,LD-216基板IC5404:UX7/
UX7E)を点検する。
EEPROMのデータを元の値に戻す
メカデッキ駆動IC(MD-134基板 IC4401)周辺回路および
駆動部分を点検または交換する。
ズームレバーを操作したときにズーム動作をすれば,レン
ズブロックのズームMRセンサ(LD-215基板CN5302
qh
,
qk
ピン:UX3E/UX5/UX5E,LD-216基板CN5302
w;
,
wa
ピ
ン:UX7/UX7E)を点検する。ズーム動作をしなければ
ズームモータ駆動回路(LD-215基板IC5404:UX3E/UX5/
UX5E,LD-216基板IC5404:UX7/UX7E)を点検する。
自己診断コードC:32:60とE:61:10の両方を点検す
る。
PITCH角速度センサ(CM-076基板SE8202:UX3E/UX5/
UX5E,CM-077基板SE7202:UX7/UX7E)周辺回路を点検
する。
YAW角速度センサ(CM-076基板SE8201:UX3E/UX5/
UX5E,CM-077基板SE7201:UX7/UX7E)周辺回路を点検
する。
「1-6-1. E:62:02
(手振れ補正用ICの異常)
が出た場合」
を参照。
(UX7/UX7Eのみ)
手振れ補正回路
(LD-216基板IC5703)
を点検。
(UX7/UX7Eのみ)
UX7/UX7Eのみ:
1. EEPROM
(VC-487基板IC1804)
を点検する。
2. STEADY HALL調整を行う。
(注1)
3. レンズブロックを交換する。
(注2)
「1-6-2. E:62:11
(シフトレンズオーバーヒート
(PITCH)
)
が出
た場合」
を参照。
(UX7/UX7Eのみ)
対
応
者
注意1:ADJ編「STEADY HALL Adjustment」を参照して調整を実施すること。調整後は「GYRO Sensor Sensitivity Adjustment」
を必ず実施すること。
注意2:レンズブロックを交換した場合は,ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。