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HDR-UX3E/UX5/UX5E/UX7/UX7E_L2
1-5. 自己診断機能
1-5-1. 自己診断機能について
本機の動作に不具合が生じたとき,自己診断機能が働き,
ビューファインダまたはL C D 画面に,どう処置したらよい
か判断できる表示を行います。自己診断機能については取扱
説明書にも掲載されています。
1-4. 使用サービス治具
1.延長ケーブル(J-6082-413-A)をDH-042基板CN6011とVC-487基板CN1016の間に接続します。
2.延長ケーブル(J-6082-656-A)をVC-487基板CN1005とMD-134基板CN4006の間に接続します。
1-5-2. 自己診断表示
本機の動作に不具合が生じたとき,ビューファインダまたは
LCD画面のカウンタ表示部分がアルファベットと数字の4桁
表示になり,3.2Hzで点滅します。この5文字の表示によっ
て対応者分類および不具合の生じたブロックの分類,不具合
の詳細コードを示します。
1 1
3 1
C
対応者分類
「1 -5 -3 . 自己診断コード表」
を参照
対応方法の違いにより分類
例
31 ・・ ・テープを入れ直す
32 ・・ ・電源を入れ直す
ブロック分類
詳細コード
3.2Hz点滅
C :お客さま自身で対応
H :販売店で対応
E :サービスエンジニア
で対応
ビューファインダまたはLCD画面
C : 3 1 : 1 1
VC-487基板(B面側)
DH-042基板
(A面側)
CN6011
(B面側)
CN1016
(A面側)
CN1005
CN4006
延長ケーブル (120P)
J-6082-656-A
延長ケーブル (100P)
J-6082-413-A
MD-134基板(A面側)