操作のヒント
• 不時着灯した場合、コントローラのスロットルスティックをすぐに最下位のポジションに設定し、電子部品とプロペラの破損を避けて下さい。
• 常に飛行後はヘリコプターとコントローラはスイッチを完全に切り、ヘリコプター側にあるケーブルをソケットから外してください。それを行わないと不意にスタートしてしまうことがあります。
プロペラの交換
1.
プラスのドライバーでプロペラにあるねじを注意深く取り
外します。
2.
固定部からプロペラを注意深く取り外します。
3.
交換するプロペラを再び固定部に載せ、ねじで止めます。
注意:
ねじはあまりしっかりと固定しないでください。多少
の緩みがプロペラに必要です。
ヘリコプターのプロペラが破損したり、交換しなければならなくなった場合はコントローラのスイッチをOFF にし、ヘリコプター用電池のソケットを抜いてから下記のように行ってください:
取り付の際にはプロペラを
取り違えないように注意し
てください。プロペラは„A“
または „B“と記されています
(図参照)。プロペラ„A“は
上部、プロペラ„B“は下部に
取り付けます。
LiPo電池の交換
1.
図のようにヘリコプターのキャビンを取り外します(図1 a/b)。
2.
プラスのドライバーでホルダーのねじを緩めて取り、電池を
引き出します(図2)。
3.
新しいLiPo電池はそのままのヘリコプターの荷重バランス
と飛行状態を保持するために、同位置にセットしてください(
図3)。ちなみに適したLiPo電池は、
www.revell-control.de/
Ersatzteile
から入手することが出来ます。
4.
電池がしっかりとセットされているかを確認し、必要に応じ
て両面接着テープで固定してからホルダーを再びねじで留
めてください。それからボディにキャビンを再びセットしてく
ださい(図4)。
5.
1ページにある電池の廃棄処理の注意にご留意ください。
図1a
図2
図4
図1b
図3
www.revell-control.de
日本
語
Safety tips
トラブルシューティング
原因:
•
ON/OFFスイッチがOFFである。
•
電池容量が少ない、または空。
解決策:
•
ON/OFFスイッチをONにする。
• 充電する(“電池の充電”の項を参照)。
問題:
プロペラが回らない。
原因:
•
電池容量が少ない。
• バッテリーが正しくセットされていない。
• バッテリーパワーが不足している。
解決策:
•
ON/OFFスイッチをONにする。
• バッテリーが正しくセットされているかを確認。
• 新しいバッテリーを入れる。
問題:
無線コントローラが機能しない。
原因:
• 無線コントローラのスイッチがOFF である。
• ヘリコプターのスイッチがOFF になっている。
• 無線コントローラのアンテナが正しく差し込ま
れていない、または最後まで引き伸ばされてい
ない。
解決策:
• 無線コントローラのスイッチをON にする。
• ヘリコプターのスイッチがOFF をON にする。
• アンテナを確認し、完全に引き伸ばす。
• 離陸をもう一度試みる、またはバッテリー
を交換・充電する。
問題:
無線コントローラでヘリコプターが制御でき
ない。
原因:
• プロペラの回転が遅すぎる。
• 電池のパワーが不十分である。
解決策:
• スロットルスティックを上に引く。
• 充電する(“電池の充電”の項を参照)。
問題:
ヘリコプターが上昇しない。
原因:
•
電池容量が少ない。
解決策:
• 充電する(“電池の充電”の項を参照)。
問題:
ヘリコプターが飛行中、特別な理由もなく推
力を落とし下降する。
原因:
• スロットルスティックによるコントロールがさ
れていない。
• スロットルスティックを下げるのが急すぎる。
解決策:
• スロットルスティックをゆっくりと下げる。
問題:
ヘリコプターの着陸が急過ぎる。
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