194
<DRC1184>
Ja
設 置
2
電源用ケーブルを接続します。
¶
ドライブの後面にあるワイヤリングモニタインジケー
タ(オレンジ色)が点灯します。
¶
ターミネートスイッチが ON のときには、ターミネー
トインジケータ(緑色)も点灯します。
3
チェンジャーインタフェースケーブルを接続します。
¶
ワイヤリングモニタインジケータが約2秒周期で点滅
します。
ご注意:
チェンジャーインタフェースケーブルは、ドライブを取り付
けたベイに対応するコネクタに接続してください。
(コネク
タには対応するベイ番号のラベルが貼ってあります。)誤っ
て隣接するコネクタに接続した場合、ディスクを破損するこ
とがあります。
3. ドライブの SCSI-ID をチェンジャーが読み取ります。
¶
SCSI-ID が他のドライブと重複していない場合には、
ブザーが 1 回鳴ります。
¶
他のドライブと同じ SCSI-ID の場合には、ブザーを 3
回鳴らして警告します。
ご注意:
¶
別々の SCSI バスに接続するのなら SCSI-ID が重なって
いても問題はありません。
¶
チェンジャー内の他のドライブと SCSI-ID が重なってい
なくても、接続する SCSI バス上に同じ SCSI-ID の機器
(ハードディスクなど)があるのなら、異なる SCSI-ID に
設定する必要があります。
4. SCSI ケーブルを接続する
すべてのドライブを装着し、接続が完了してしていることを
確認したら、SCSIインタフェースの配線を行ってください。
ご注意:
¶
SCSI ケーブルは最大 6m(チェンジャー内部配線を含
む)以内で使用してください。SCSI ケーブルのコネクタ
があまる場合は、ケーブル先端部のコネクタをターミ
ネートしたドライブに接続し、中間のコネクタを余らせ
てください。(「SCSI ケーブルの接続例(195 ページ)」
を参照してください。)
¶
ドライブを 7 台以上搭載する場合、また 6 台以下でも
SCSIバスを分けてディジーチェーン接続するときは、マ
ルチドライブコネクターパネルまたはシングルドライブ
コネクターパネルが別途必要です。
¶
ホストコンピュータと接続する際には、チェンジャー、ホ
ストコンピュータ共に電源をOFFにしてから接続してく
ださい。接続終了後は、先にチェンジャーの電源を入れて
からホストコンピュータの電源を入れてください。
¶
チェンジャーのSCSIターミネートスイッチは、出荷時に
はONに設定してあります。チェンジャーがSCSIバスの
終端でない場合には必ず SCSI ターミネートスイッチを
OFF にしてください。
¶
チェンジャーは、SCSI ケーブルの接続や SCSI-ID の割
り当ての間違いを認識することができません。設置作業
の最後にホストコンピュータを再起動し、ドライブや
チェンジャーを正しく認識しているか確認してください。
<イラスト>
電源用ケーブル
ワイヤリングモニタインジケータ
ターミネートインジケータ
チェンジャーインタフェースケーブル
ワイヤリングモニタインジケータ
Содержание DRM-3000
Страница 227: ...227 DRC1184 Ja 日 本 語 ...