132 | Ottobock
4R120, 4R121=30, 4R121=34
品番
長さ
506G3=M8x10
10 mm
506G3=M8x12-V
12 mm
506G3=M8x14
14 mm
506G3=M8x16
16 mm
初期調整の際には調節ネジをゆるく締めてください(最高1Nm)。調節ネジを締める場合には、 710D4 など
のトルク・レンチを使い、15Nmで締め付けてください。 最終調整後にロックタイト 636K13をつけてください。
7.3 クランプアダプター付モデル 4R120
4R120 は、膝関節の上部および下部にご使用いただけます。 チューブクランプアダプターを遠位に装着す
る場合は、締め付けネジが最低でも足首より150mm上に来るようにしてください。 締め付けネジを後方に
つけ、10Nmに締め付けてください。
チューブクランプアダプターは、チューブ、チューブアダプター、
または接続アダプターに取付けるもので、
本体に止まるまで差し込みます。
高さを低くする必要がある場合は、4R72=D または 4R72=D-68の接続アダプターを使用されることをお
勧めします。
7.4 チューブ付モデル4R121=30
4R121=30 のピラミッドレシーバーを遠位になるように組立ててください。チューブの長さがそれぞれのコネ
クターに応じているかどうか、
またコネクターに深く差し込まれているかどうかを確認してください。
7.5 チューブ付モデル 4R121=34
4R121=34のピラミッドレシーバーを遠位に装着してください。 本製品を破損させないために、必要以上に
長くならないようにしてください。 また、チューブがコネクターに深く差し込まれているかどうかを確認し
てください。
7.6 チューブの切断
チューブを万力に固定しないでください。切断部分は滑らかで、チューブの縦方向に直角になる必要が
あります。
4R121=30 および 4R121=34を切断するには、チューブカッター
(オットーボック・チューブカッター719R21
など)をチューブの切断面に対して直角になるようにして使用してください。 オットーボックパイプ・リ
ーマー 718R1 などを使用してチューブの内外のバリとりをし、チューブ・クランプの内壁にぴたりと合
うようにしてください。
7.7 メンテナンス方法
注記
:
原則として、オットーボックはすべての股継手に対し、200万回の繰り返し負荷試験を実施してい
ます。ユーザーの活動度により異なりますが、
これは3~5年の使用期間に対応しています。
オットーボックは、毎年定期点検を受けるよう推奨します。
8 エラストマーの交換と装着者に合わせた調節方法
8.1 概要
本製品のネジを緩める場合には、万力、
クランピング・チャック、
または同様のツールを使用しないでくださ
い。 本製品の本体に、異常な力をかけないでください。 内部摩擦ベアリングでスレッデッド・ブッシングを
締めたり緩めたりするには、図11の説明に従ってください。ひっかけスパナは、先に鋭い部分があり、エラス
トマー・プレートを外すために使用します。
Содержание 4R120
Страница 2: ...3 4 6 2 15 Nm 10 Nm 1 6 7 2 3 5 4 1 5b 5a...
Страница 3: ...8 9 7 1 2 3 6 6 4 5 10 11...
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