(J)
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3-2. 分解能および出力位相差について
MJ100/110 は、図 3-2 に示すような A/B 相、アラーム、原点信号を出力します。
最小位相差: Tw (MJ100: 100 ns、MJ110: 1 µs)
Tw +N
×
50 ns
Tw Tw Tw Tw
N: 移動速度により変動
A
B
移動方向反転
ハイインピーダンス
(電圧差動型ラインドライバ出力のみ)
1/4 Z
Z
AL
400 ms
設定分解能 (出荷時PL25: 10 µm、PL60: 4 µm)
図 3-2
• A/B 相の出力位相差は、50 ns の整数倍で変化します。
• MJ100 の電圧差動型ラインドライバ出力の場合、最小位相差は 100 ns です。受信装置の能力に応じた移動速度でご使用
ください。
• MJ110 のオープンコレクタ出力の場合、ケーブル長や負荷抵抗により最小位相差が変化します。
MJ110 の最小位相差 1 µs は、アラームを出力する最小位相差です。出力ケーブル長 30 m で負荷電流 50 mA の場合、位
相差は約 2 µs でトランジスタが追従しない場合があります。
• アラーム信号出力はアラームが発生してから約 400 ms 以上出力され、アラームとなる原因が排除された時点で自動的に
解除されます。
• アラーム信号出力時、A/B 相はハイインピーダンスになります。(MJ100)
Содержание MJ100
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