ROKIT G4 10-3.
垂直または水平モードでの使用。
スタジオのルームアコースティックや配置に応じて最良の音質になるように、これら
2
つ
のモードのどちらを使用するか決定します。水平モードにする場合は、スタジオモニター
の側面に、同梱の大型
EVA
フォームを貼付してください。
水平モードにする前に、磁力でフロントバッフルを固定しておきます。ポートに手を入れ
、フロントバッフルの左端または右端に近い部分を前方に引いて取り外します。次に、ス
コーカーとツイーターのエンクロージャの周囲のネジ
4
本を外し、
90
度回します。
2
台のス
タジオモニターが互いに鏡像になるように配置し、ツイーターが上に来るようにセットし
ます。ルームアコースティックに応じて、ウーハーを内側または外側にして使用すること
ができます。両方を試してみて、どちらが良いか決定します。
トラブルシューティング
電源が入らない場合、次の各ポイントをチェックします。
·
電源コードがアクティブスピーカーの背面パネルの
IEC
ソケットと電源コンセントに差し込まれているかを確認し
ます。認定済み交流テスターを使用するか、正常に動作する電球スタンドを接続して、交流主電源に電気が来てい
ることを確認します。交流主電源が電灯スイッチやサージ防護器付きテーブルタップで制御されている場合、その
スイッチがオンになっていないことがあります。
·
アクティブスピーカーの電源スイッチが「オン」になっていることを確認します。
·
電源表示灯が点灯しているかどうかをチェックします。パイロットランプはモニターのフロントパネルにある
KRK
ロゴです。電源表示灯が点灯しない場合、電源スイッチをオフにして交流電源ヒューズをチェックしてください。
ヒューズは電源コンセントの真下にあります。
指定定格以上のヒューズは絶対に使用しないでください!
·
ヒューズをチェックしたら、電源スイッチをオンにします。電源表示灯が点灯します。
·
ヒューズの交換が必要かどうかをチェックします。モニターの電源を入れたときに再度ヒューズが切れた場合、お
買い上げの販売店か
KRK
を通じて修理を依頼してください。
一部の音が聞こえない場合
·
次のステップに進む前に、上記のトラブルシューティング・セクションの手順を繰り返してください。
·
同じ電源コンセントを使って、他のオーディオデバイスが動作しているかどうかチェックしてください。
·
オーディオソースのケーブルが、ソースの出力とモニターの入力に接続されていることを確認してください。