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JA
JA
ポンプの分解と再組立
(メンテナンス用)
分解
1.
チューブをホースコネクターから切り離します。
2.
T9
トークスレンチでハウジングのキャップファスナーを緩め、ファスナーを取り外します
(
Figure 5-A
)。
3.
ハウジングキャップを外します
(
Figure 5-B
)。
4.
T9
トークスレンチでエアブラダーのファスナーを緩め、ワッシャーを取り外します
(
Figures 5-C & 5-D
)。
5.
ハウジングからエアブラダーを慎重に引きます
(
Figure 5-E
)。
6.
戻りバネアセンブリを取り外します
(
Figure 5-F
)。
注:これ以上ポンプや義足モジュールを分解しないでください。これ以上分解すると保証が無効になります。
再組立
1.
新品の戻りバネアセンブリを取り付けます。
2.
新しいエアブラダーをハウジングに挿入します。
3.
ワッシャーとエアブラダーファスナーを交換します。締め付けトルク
0.6 Nm
(
5 in lbs
)。
4.
ハウジングキャップを付け替えます。
5.
ファスナーをハウジングのスレッドにねじ込みます。締め付けトルク
0.6 Nm
(
5 in lbs
)。
6.
チューブをホースコネクターに再接続し、チューブリテーナーを使用してチューブを仮義足または他
のアダプターに固定します。
ポンプの点検
確認点は次の通りです:
▪
ポンプが正常に作動すること、システムに漏れがないことを確認します。
▪
CPI
ソックスが
Celsus iVT
に干渉していないことを確認します。干渉するとポンプ機能に支障をきたす可
能性があります。
▪
チェックバルブは正しい向きを向いていますか
(
Figure 3
)。
▪
エアブラダーがハウジングに完全に差し込まれていますか。
▪
入口と出口は締め付けられていますか。
▪
チューブは入口に完全に差し込まれていますか。(ソケットバルブとブラだーハウジング両方のポイント
で確認します)
クリーニング
コンポーネントはマイルドな石鹸またはイシプロパノールできれいにして水でゆすぎます。溶媒には、イソ
プロピルアルコールよりも強力なものを使用しないでください。素材を痛めたり、あるいはバルブを通って
ソケットまで到達するおそれがあります。
警告
▪
水ぶくれや傷を防止するため、ソケットは必ずしっかりとはめ込んでください。
▪
チューブを常に、しっかりと固定してください。
▪
正常に機能しない場合には、製品を絶対に使用しないで下さい。次のような(ただしこれに限らない)
懸念事項がある場合には、担当の義肢装具士までただちに報告してください:装着感が緩い、異音、突
然の制動機能低下など。
▪
埃などの汚れや潤滑剤またはパウダーの使用により、義足の制動機能が影響を受け、正常に機能しな
くなります。
▪
本製品を、腐食性物質、塩水または
pH
値が極端である物質に曝さないでください。
▪
製品を誤った方法で使用すると、真空状態が保てなくなり、緩衝機能を失い、落下するおそれがあります。
▪
部品をこれ以上分解または改造すると保証が無効になります。
以下のことを行うと保証が無効になります:
▪
コポリマージェルライナーの使用。
▪
発汗やその他の液体がシステムに到達しうるライナーその他の手段無しでの使用。
▪
気中浮遊微粒子による汚染が高い環境への暴露。
本技術説明書に従わない場合や限定保証の範囲を超えて製品を使用した場合、患者さんの負傷や製品
の損傷につながることがあります。