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グプラン/用語の解説
標準的目標脈拍数の設定範囲
50
60
70
年令
最高脈拍
数(204−
0.69×
年令)
上限脈拍数(200−年令)
(190−
年令)
(180−年令)
を積ん
範囲
自動設定脈拍数(160−年令)
ットゾーン
ターゲットゾーン
ットゾーン
運動中脈拍数−安静時脈拍数
最高心拍数−安静時脈拍数
運動レベル(%)
100
3.用語の解説
最高心拍数
運動するとその強さに応じて心拍数は上昇しますが、それには限界があり、その人の記録
できる最高の心拍数を最高心拍数と言います。 最高心拍数は一般に年をとると共に低下
しますが、この低下率には個人差があり、その差の原因は主として運動を行なっているか
どうかによります。 一般的には1年間に0.6〜1.0拍/分位づつ低下します。 なお心拍数
(heart rate)
は心臓の拍動数を通常の心電計などを用いて、1分間当たりの拍動数として
求めたものですが、頚動脈のような表面に近い動脈では、触診により血管壁の脈動数を計
ることが出来、これを脈拍数
(pulse rate)
と言います。 耳たぶでは、心臓の拍動に応じて
血流量が変わり、これにより光線透過率が微小に変わります。 本機ではこれを増幅して脈
拍数を検出します。
耳たぶは運動中筋肉の動きが小さく影響を受けにくいので、運動中の測定部として適し
ています。 心拍数と脈拍数は測定の原理、方法は異なりますが、1分間当たりの値として
は等しく、同意語として解釈することが出来ます。
上限脈拍数(PLL)
最高心拍数と年令の関係は、標準値として
[220−年令]
とか
[204−0.69×年令]
がよく用
いられます。 本機ではこれよりも低い
[200−年令]
の値を上限脈拍数
(PLL)
と呼び、その
人が安全に運動する上限としています。あなたの脈拍数がこの値を越えると危険を知ら
せるブザーが鳴ります。 この上限は体調に応じて修正可能です。
目標脈拍数(TPL)
運動中、目標として維持する脈拍数を目標脈拍数
(TPL)
と呼び、本機ではこの値を設定し
目標脈拍アラームをオンにしておくと、目標脈拍範囲を外れるとブザーでお知らせしま
す。 この目標脈拍範囲とは目標脈拍数により多少変動しますが、概ね目標脈拍数±5拍/
分程度の範囲となります。
運動レベル
運動の強さに応じて脈拍数は上がります。従って運動中の脈拍数は運動レベルの物差し
になります。 通常次式により%で運動レベルを表します。
運動レベル(%) =
×100
従って、ある運動レベルの目標脈拍数を求める場合は次式で出すことが出来ます。
目標脈拍数=
(最高脈拍数−安静時脈拍数)
×
+安静時脈拍数