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3 609 929 B88 | (9/3/09)
Bosch Power Tools
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アクセサリーはそれぞれに推奨されている用途に
のみご使用ください。例えば、切断ホイールの側
面を使用しての研削作業はお避けください。
切断
ホイールはホイールエッジ部分を使用して切断を
おこなうためのものです。
切断ホイールに横力がか
かるとアクセサリーが破壊する原因ともなります。
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ご使用になる研削ホイールに適した寸法および形
状をもつ、破損のない固定ナットを常時使用して
ください。
研削ホイールを支持する適切なナット、
フランジの使用により、研削ホイール破損の危険
を減少します。
切断ホイール用ナットはその他の研
削ホイール用ナットとは異なることがあります。
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本製品の大きさを上回る電動工具で使用した研削
ホイールを使用しないでください。
大型電動工具用
の研削ホイールは回転数の高い小型電動工具には
適していません。このため、研削ホイールを破壊
させる原因となることがあります。
切断作業におけるその他の安全注意事項
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切断ホイールの回転を阻止したり、過度な負荷を
与えたりしないでください。
過度に深い切断はおこ
なわないでください。
切断ホイールに過度の負荷を
与えると引っかかりや回転阻止の原因となり、
キックバック現象の発生や切断工具破損につなが
ります。
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回転中の切断ホイールの前方および後方に立たな
いようにしてください。
材料内に位置する切断ホ
イールを作業者の身体と逆の方向に移動させると、
キックバック現象が発生した際に本体と回転中の
ホイールが作業者の方向に飛んでくることがあり
ます。
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切断ホイールが引っかかったり作業を中断したり
する際には、本体のスイッチを切り、本体を持っ
たままホイールが停止するまでお待ちください。
キックバック現象発生の原因となることがありま
すので、回転中の切断ホイールを切断面から引き
出さないでください。
引っかかりが生じた場合には
この原因を確認し、対処してください。
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切断ホイールが材料内に挿入されている間は、絶
対に本体を再起動させないでください。
必ず切断ホ
イールの回転が最大回転数に達してから、切断作
業を慎重に再開してください。
これを怠るとホイー
ルの引っかかりが生じ、ホイールが材料から跳ね
返されたりキックバック現象が発生したりする原
因となります。
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板材や大型の材料を切断する際には必ずこれらを
クランプなどで固定して、ホイールの引っかかり
によるキックバック現象の発生を抑えてください。
大型の材料は自重により湾曲することがあります。
このような材料を切断する場合には両側、切断ホ
イール付近およびエッジ部分を支持する必要があ
ります。
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壁または作業箇所全体が見えにくい場所に「ポ
ケット切断」をおこなう際には、特に慎重に作業
をおこなってください。
切断ホイールを材料内に挿
入した際にガス管、水道管、電線またはその他の
物体を切断し、キックバック現象を発生させる原
因となることがあります。
サンディングにおける安全注意事項
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過度に大きいサンディングディスクを使用せず、
メーカー記載に従った寸法のサンディングディス
クをご使用ください。
サンディングディスクがサン
ディングパッドからはみ出していると、負傷、回
転阻止、サンディングディスクの破損またはキッ
クバック発生の原因となることがあります。
研磨作業にあたっての安全上の注意
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研磨ヘッド部分に取り付けのゆるい部品(固定紐
等)を使用しないでください。
固定紐を収納する
か、短くしてください。
固定紐がゆるんで絡まり、
作業者の指や工作物に絡まる恐れがあります。
ワイヤーブラッシングにおける安全注意事項
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ワイヤーブラシのワイヤは通常の使用中にも損失
します。
ワイヤーに力を加えすぎないようにしてく
ださい。
飛散するワイヤーは薄い衣服や皮膚にささ
り危険ですので注意してください。
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保護カバーの使用が推奨されている場合には、こ
の保護カバーとワイヤーブラシが接触しないよう
にしてください。
べベルワイヤーブラシやカップワ
イヤーブラシは、上から押さえたり回転中に遠心
力を加わえたりすることで本来の直径より大きく
なります。
OBJ_BUCH-698-001.book Page 454 Thursday, September 3, 2009 12:19 PM