
2.
各部の名称と機能
■ 本 体
■ ベース
EV1〜4動作ランプ
:モジュール内の対象
CHのリレー接点が
ONすると点灯します
取り付けねじ穴
:2カ所あります
M3ねじでベースを
固定します
電源端子
レバー
:本体を固定します
通信切り離しスイッチ
:左側に連結した
機器とCPL通信を
行わないときに
使用します
出荷時は
CONNECT 側
です
(連結されています)
DINレールストッパ
:DINレールに固定
するとき使用します
番号 信号名
1 DC24V(+)
2 DC24V(−)
3 使用禁止
取り付けねじ穴
番号 信号名
4 DA
5 DB
6 SG
CPL通信端子
:3線式RS-485の
接続端子です
1
2
3
4
5
5
6
3.
取り付け
■ 取り付け場所
次のような所には取り付けないでください。
・仕様の範囲を超えた高温、低温、高湿度、低湿度
になるところ
・硫化ガスなど腐食性ガスのあるところ
・粉塵、油煙などのあるところ
・直射日光、風雨が当たるところ
・仕様の範囲を超えた機械的振動、衝撃のあるところ
・高圧線の下、溶接機および電気的ノイズの発生源
の近く
・ボイラなどの高圧点火装置から15m以内
・電磁界の影響のあるところ
・可燃性の液体や蒸気のあるところ
■ モジュールの連結
本器はベース左右のコネクタで別のモジュールと連
結できます。
モジュールの連結はDINレールへの取り付け、また
はねじ取り付けを行う前に作業してください。
連結することで、各モジュールの電源およびCPL通
信が接続され、配線を省くことができます。
CPL通信は、ベースの通信切り離しスイッチで切り
離しができます。
■ 取り付け方法
本器はベースをねじで取り付ける方法とDINレール
に取り付ける方法のどちらでもお使いいただけま
す。
取扱い上の注意
・本器は垂直な面にDINレールストッパを下側にし
て取り付けてください。
● ねじ取り付けの場合
ベースの取り付けねじ穴2カ所をM3ねじで固定し
てください。
● DINレール取り付けの場合
DINレールを固定した後、DINレールストッパを
十分引き出してからベースをレールに引っかけて
ください。次にDINレールストッパを上方にカチ
ッと音がするまで押し込んでください。
(30)
5
10
±
0.2
30
+0.9
+0.3
5
78.5
±
0.2
(100)
M3
単位:mm
1.
形番構成
基本
形番
CH
数
配線
方法
制御
出力
オプ
ション
追加
処理
DMC10E
なし
なし
リレー出力
コネクタ配線
4CH 出力
4
C
R
00
00
仕 様
J2