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オーナーズマニ ュ アル
Leonardo 125 - Leonardo 150 - Leonardo 250 - Leonardo 300
◆
ブ レ ー キ レ バ ー を 離 し ス ロ ッ ト ル グ
リップをゆっくり回す(
B の方向
)と発
進を始めます。
注意
エンジンが暖機されていない状態では急
激な発進をしないでください。
汚染物質の排出と燃料消費を抑えるため、
最初の数キロは低速で走行しエンジンを
温めるようにしてください。
危険
スロットルグリップを続けて何度も開閉
させることは避けてください。車体のコン
トロールを失う危険があります。
ブレーキ操作の際は、先ずスロットルを閉
じ、安定した均一な制動力を得るよう両輪
のブレーキを適切に操作してください。
フ ロ ン ト ま た は リ ア ど ち ら か 一 方 の ブ
レーキしか使用しない場合には、制動力が
かなり弱くなり、また車輪がロックしてス
リップする危険があります。
上り坂で停止する際は、スロットルを完全
に閉じ、両輪のブレーキを使用して車体を
保持してください。
ブレーキを使用せずに、車体が後退しない
ようにエンジンをふかし続けると、変速器
が過熱し損傷を受けます。
危険
カーブに入る前には充分に減速し、ハンド
ルを切っている間は一定の速度を保つか、
逆に少し加速してください。限界までブ
レーキをかけることは避けてください。ス
リップする危険が高くなります。
下 り 坂 で ブ レ ー キ を 連 続 的 に 使 う と ブ
レーキパッドが過熱し、制動力が弱まりま
す。下り坂では必ずエンジンブレーキを活
用し、フロントおよびリアブレーキは断続
的に併用してください。
下り坂をエンジンを停めて走行すること
は絶対にやめてください。
濡れた路面や滑りやすい条件 ( 雪上、氷上、
泥地など)ではゆっくりと走行し、急ブレー
キや急ハンドルを避けてください。スリッ
プや転倒の原因となります。
路上の障害物や路面状態の変化には最大
限の注意を払ってください。
荒れた路面、鉄道のレール、マンホールの
蓋、路上の塗装表示、工事現場の鉄板など
は雨に濡れるとスリップしやすく危険で
す。このような場所では急なハンドル操作
をせず、また車体をなるべく傾けずに走行
してください。
Leo125-150-250euro2-J.book Page 36 Tuesday, December 16, 2003 11:22 AM
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