安全に修理(補修)をするために
修理の前に「安全に修理(補修)をするために」をよくお読みの上、正しく修理を行ってください。
このサービスマニュアルでは、お客様が製品を安全に正しくお使いいただき、お客様や他の人々
への危害や財産への損害を未然に防止するために、修理する場合必ず下記の項目をお守りくださ
い。
警告に示された次の内容を必ずお守りください。
もし守られないと、火災や感電、けがなどの重度の損害を負う原因となります。
警告
1. 安全規格部品注意文
2.指定部品を使用すること。
3.
セットの部品は難燃性や耐電圧など安全上の特性を持った
ものとなっています。従って、交換部品は、使用されてい
たものと同じ特性の部品を使用すること。特に回路図、部
品表に 印で指定されている安全上重要な部品は必ず指定
のものをご使用ください。
・製品の安全性を維持する為の重要部品で、安全上特別
な規格で作られています。
このマークの部品を交換する時は必ず指定の部品を使用
してください。
電源コードを含むAC1次側のリード線の被覆を傷つけた
り、溶かしたりしないこと。
4.次の各項目は修理前と必ず同じであること。
1)
2)
3)
4)
5.製品修理後、必ず安全チェッカーにて、絶縁抵抗の測定
と耐圧試験を実施してください。(Fig-1参照)
ワイヤーの半田付け状態(特にAC1次側の空間距離)
ワイヤーの引き回しおよび束線状態等
ワイヤーの種類
各種絶縁物の取付状態
1)
2)
絶縁抵抗値は500V 1M
Ω
以上であること。
耐圧試験は1kVを1分間加え、"GO"ランプが点灯す
ること。
※
※
※
※
絶縁抵抗値:1M
Ω
以上(500V)
耐圧:1kVA1分間
安全チェッカー(Model 7110等)
Fig-1
安全上、チューブやテープなどの絶縁材料を使用したり、
プリント基板から浮かしてとりつけた部品があります。ま
た、内部配線は引き回しやクランパーによって発熱部品や
耐圧部品に接近しないよう配慮されていますので、これら
は必ずもとどおりにすること。
6.部品の取り付けや配線の引き回しはもとどおりにすること。
7.ブラウン管の取扱いは丁寧にすること。
防爆型ブラウン管がセットに取り付けられた状態では、防
縮に対して安全が確保されています。しかし取り外した場
合や背面からサービスする際、コーン部に衝撃を与えると
危険です。取り扱いは十分注意してください。
アースコード
ACコード
遮断電流は5mAに設定してください。
いずれもFig-1の結線で実施してください。
試験中はセットにさわらないでください。
安全チェッカーの取り扱いは、付属の取扱説明書を参照
してください。
アンテナ端子の
外側金属部分に
接触させる。
A2-1
Содержание VX-T14SX7
Страница 31: ...D2 5 3 電気調整関係部品配置図 ビデオ部 TU6002 TU601 VR6001 TP1002 TP4001 TP1001 C1003 CP602 シスコン基板 L6008 J4201 J4202 TP4201 ...
Страница 32: ...D2 6 テレビ部 メイン基板 J801 CRT基板 FB401 フォーカスボリューム スクリーンボリューム T501 VR502 VR401 FH503 TP803 TP801 ...
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