-2-
■ご使用前に必ず本書をよくお読みになり、内容
を十分にご理解の上、正しくご使用ください。
■エアツールを使用する前に準備頂くもの
●適正な配管設備をご準備ください。
配管は清浄で乾燥した圧縮空気を送るよう実施しなけれ
ばなりませんので、いかにコンプレッサーを合理的に設
置しても配管に注意を怠りますと圧力降下、ドレンなど
の悪影響により、出力の低下、および工具の早期破損を
生ずる原因となりますので十分にご注意ください。
圧力はコンプレッサーの近くと遠くとでは必然的に差が
できるものですが、特に空気の流れの速い場合はかなり
の値に達することがあります。これは一般に途中損失、
またはパイピングロスといわれるもので空気流とパイ
プ、またはホースの内壁との摩擦による損失や外部への
洩れなどが原因です。
その圧力降下は管が大きくなれば減り、管の長さに損失
は比例するもので、上記配管略図のようにレシーバーか
ら各々のパイプを経て、フィルタ、レギレータ、ルブリ
ケータによってドレン、および塵埃などの除去、適正圧
力の確保、自動給油を行い、種々の悪影響を防ぎます。
注 意
警 告
配 管 略 図
枝パイプ
勾配1/100以上
メインパイプ
ストップバルブ
フィルタ
レギレータ
ルブリケータ
カプラ
コンプレッサ
推奨内径のホース使用
ドレンタンク
Summary of Contents for YED-90
Page 3: ...1...
Page 4: ...2 1 100...
Page 5: ...3 5...
Page 6: ...4 85dB 85dB...
Page 7: ...5...
Page 8: ...6...
Page 9: ...7...
Page 10: ...8 1 2 3 TKa 46 32 ISO VG32...
Page 20: ...18 0 4 0 6MPa 5 40 35 80...
Page 21: ...19 10...
Page 22: ...20...
Page 23: ...21 1 2...
Page 24: ...22...
Page 25: ...23 6 6 10...
Page 26: ...24 OFF Ni Cd...
Page 27: ...25 30 15m 15m...
Page 49: ...47...
Page 50: ...48 R L Yes No...
Page 51: ...49 Yes No...