Yamaha TF1, Service Manual

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TF5/TF3/TF1
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No. Item Sub Item
検 査 項 目 の 概 要
判定 TOTAL
MEAS-
UREMEN
備 考
1 VERSION
VER_BOOT
ブートプログラムのバージョン確認 手動 ○
–
VER_KERNEL カーネルプログラムのバージョン確認 手動 ○ –
VER_MAIN メインプログラムのバージョン確認 手動 ○ –
VER_MAINCOM MAINCOM シートのバージョン確認 手動 ○ –
VER_SUB_PIC PIC サブ CPU のバージョン確認 手動 ○ –
VER_SUB_PNC PNC サブ CPU のバージョン確認 手動 ○ –
VER_SUB_PNFD1
PNFD サブ CPU のバージョン確認
手動 × –
サービスでは検査しませんが、検査をする場合は、PNFDCOM シート検査
を実施してください。
VER_SUB_HA1
HA サブ CPU のバージョン確認
手動 ×
–
サービスでは検査しませんが、検査をする場合は、HACOM シート検査を
実施してください。
MAC_ADDRESS 有効な MAC ASSDRESS が書き込まれているかの確認 自動 ○ –
PRODUCT_TYPE モデルの判定を行い、プロダクトタイプを設定します。 半自動 ○ –
2 CPU PORT
RTC CPU（IC905）と RTC の接続確認 自動 ○ –
USB_CONNECT
USB 端子と CPU の接続を、USB 端子に接続された USB メモリーに
対し、ファイルをライト／リードすることによって判定を行います。
自動 ○ –
USB メモリーが必要です。
PNC_CONNECT PNC シートと CPU の I2C 接続確認 自動 ○ –
PNFD_CONNECT PNFD8 シートと CPU の I2C 接続確認 自動 ○ –
FSW
FOOT SWITCH 端子と CPU（IC905）の接続確認
半自動 ○ –
フットスイッチ（YAMAHA FC4 または治具※）が必要です。
ETHER
Ether 回路と CPU の接続の確認
手動 ○ –
PC、Ethernet ケーブルが必要です。
BATT
RTC バックアップ用のバッテリー電圧確認 自動 ○
–
3 CPLD
CPLD_CONNECT
CPLD のバージョン確認を行うことで、CPU と CPLD の通信経路に
問題がないことを確認
自動 ○
–
CPLD_CLK
CPLD の FS カウントのレジスタを読み出し、適切なクロックが入力
されているか確認
自動 ○
–
CPLD_MUTE
CPLD の MUTEOUT［1］, MUTEOUT［2］端子と DSP#1 〜 #5, PIC
との接続確認
自動 ○ –
PLL PLL の動作確認 自動 ○ –
4 SLOT
SLOT 検査治具を使用して検査します。
検査内容については現在未定です。
半自動 ○ –
SLOT 検査冶具は将来対応予定のため、検査対象外です。
●
検査項目一覧
6-2-4. コマンド送信例
1）TeraTerm を起動して、TF と接続します。 2）PRODUCT̲UNKNOWN コマンドを送付します。
※○：サービス検査で検査します。 ×：サービス検査で検査しません。