2. プラグインボードの取り付け方法
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MU1000 第 6 章 プラグインボード ( 別売 ) の取り付け方法
(1) プラグインボードを取り付ける前に
一般的な仕様について
・ プラグインボードは、サウンドモジュールモードが XG または PFM(パフォーマンス)のときのみ使
用することができます。
・ 音 源タ イプの プラ グイ ンボ ード(PLG150-AN、PLG150-PF、PLG150-VL、PLG150-DX、PLG100-SG)
は、パート 1 〜 16 でのみ使用することができます。また、MIDI レシーブチャンネルは A1 〜 A16 に
設定してください。(B1 〜 D16 では発音しません。)
・ プラグインボードの外部 MIDI 機器によるコントロールは、HOST SELECT スイッチが MIDI の場合は
MIDI IN-A を、MIDI 以外の場合はポート 1(A1 〜 A16)を使用してください。
・ プラグインボードが持つ音色は、パートアサインを設定し、そのパートで [SELECT] ボタンでプラグイ
ンボードを選択すると、通常のボイスを選ぶ方法で選ぶことができます。(P149)
・ マルチパートエディットモードにてプラグインボード側の XG パートパラメーターを設定することが
できます。た だしボードによっては対応 していないパラメーターがあ ります。詳細はプラグインボー
ドのマニュアルをご覧ください。
・ プラグイ ンボードを取り付けると、プラ グインボードのパラメーター のうち、本体パネルから設定で
きるパラメーターについてはダンプアウトで出力されるようになります。
データのバックアップについて
・ プラグインボードにはデータのバックアップ機能はありません。しかし、MU1000 は、プラグインボー
ドのパラ メーターのうち、本体パネルか ら設定ができるものに関して はバックアップを行い、電源立
ち上げ時にプラグインボードにバックアップデータを送ります。
・ 本体パネルから設定できるパラメーターを外部 MIDI から変更した場合、本体がバックアップを実行す
るのに時 間がかかります。バックアップ される前に電源を切るとデー タが消えてしまいますので、こ
の場合はすぐに電源を切らないようにしてください。
・ 本体パネルから設定できないパラメーターを外部 MIDI から設定した場合は、バックアップ機能が働か
ないため、電源を切るとイニシャライズされます。
パフォーマンスモードについて
・ プラグイ ンボードはパフォーマンス モードでも使用可能です。ただし、プ ラグインボードのパラメー
ターの内、パ フォーマンスデータとして ストアすることができるのは、本 体パネルから設定ができる
ものに限られます。
・ プラグイ ンボードごとに対応している パラメーターチェンジを送る ことによって、プラグインボード
の設定を外部 MIDI 機器から変更することができますが、場合によっては本体表示と食い違いが生じる
場合があります。
2. プラグインボードの取り付け方法
Summary of Contents for MU1000
Page 1: ...TONE GENERATOR ...
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Page 134: ......
Page 144: ......
Page 145: ...第 7章 その他の知識 使い方のヒント 146 ...
Page 153: ...付録 1 仕様 154 2 ケーブル配線図 156 3 故障かな と思ったら 157 4 エラーメッセージリスト 159 5 用語解説 161 6 目的別操作一覧表 170 ...
Page 178: ......
Page 179: ...索引 1 五十音順索引 180 2 アルファベット順索引 183 3 表示パラメーター索引 185 ...
Page 190: ...190 MEMO ...
Page 191: ......
Page 192: ...V474060 910POCP2 3 01A0 M D G EMI Division Yamaha Corporation 1999 Yamaha Corporation ...