5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
MU1000 第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
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(2) 内部設定を MIDI データとして送信する ( ダンプアウト )
MU1000 が記憶している内部設定を、MIDI システムエクスクルーシブメッセージとして MIDI OUT 端子
(ホストセレクトが MIDI のとき)または TO HOST 端子 /USB 端子(ホストセレクトが MIDI 以外のとき)
から送信し、MDF3 などの MIDI データファイラーやコンピューターに記録します。
MIDI システムエクスクルーシブメッセージをやりとりするためには、送信側と受信側の MIDI 機器のデ
バイスナンバー(P99)が一致している必要があります。
インターバルタイムの設定 によっては、データがうまくやりとり できない場合があります。初めて外部
MIDI 機器とやりとりされる場合は、ダンプインターバル(P101)を何とおりかで設定し保存されること
をおすすめします。
1.
ユーティリティモードのメニューで [SELECT
<
/
>
] ボタンを押して「DUMPOUT」を選びます。
2.
[ENTER] ボタンを押します。
3.
[SELECT
<
/
>
] ボタンを押して、送信するデータの種類を選びます。
4.
[ENTER] ボタンを押して、ダンプアウトの画面に入ります。
MULTI、PERFORM を選択した場合は、[VALUE
-
/
+
] ボタンまたはダイアルを操作して、送信
する範囲やメモリーを選択します。
点滅
Summary of Contents for MU1000
Page 1: ...TONE GENERATOR ...
Page 2: ......
Page 10: ......
Page 108: ......
Page 134: ......
Page 144: ......
Page 145: ...第 7章 その他の知識 使い方のヒント 146 ...
Page 153: ...付録 1 仕様 154 2 ケーブル配線図 156 3 故障かな と思ったら 157 4 エラーメッセージリスト 159 5 用語解説 161 6 目的別操作一覧表 170 ...
Page 178: ......
Page 179: ...索引 1 五十音順索引 180 2 アルファベット順索引 183 3 表示パラメーター索引 185 ...
Page 190: ...190 MEMO ...
Page 191: ......
Page 192: ...V474060 910POCP2 3 01A0 M D G EMI Division Yamaha Corporation 1999 Yamaha Corporation ...